みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ハイジとクララ

2012年09月13日 | 雑記
朝、駅に向かう途中、にこやかでカントリー?風なOLが歩いてくる。
と思ったら、同僚かな?青年ビジネスマンが現れて、
「なんだかハイジだよね。」
お二人さん、なんだか、いい雰囲気。

ふむふむ。確かに。
一瞬、心に花が咲く感じ。
ああ、今日は、いい日かもしれない・・・。と思う。

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昼、グーグルでちょっと調べごとをする。
そしたら、トップ画面は、大勢の子供たちとお母さんとピアノの弾く画像で、

何だ?何だ?

何気にクリックすると、そうか!
クララ・シューマンの生誕193周年なんだそうだ。
1と9と3の付く日に、193周年と言うのは、なんとも心憎い!

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夜、家に帰って、夕食を作りながら、ぼんやり一日のことを考えていたら、
「アルプスの少女ハイジ」の偶然に気づく。
「!」
偶然にしては出来過ぎな気がする。

たまたまクララ・シューマンの記念日に、街で「ハイジ」な女性が現れて(←自分では感じなかったけれど・・・)、「ハイジ」という言葉を耳にするなんて!

これは何かの予兆なんだろうか???
「アルプスの少女ハイジ」に、何か鍵が隠されているのか???
或いは、この預言を頼りにして、自分は「アルプス」に旅立つべきなのか???
アルプスの奥深くで、自分は人生の本当の意味を知るのか???

などと、空想世界を彷徨っても、詮なきことなので、
さあてと、勉強するか・・・。


追記
何千年か後、人類の叡智が進歩して、素数出現の法則性が分かる頃、このような偶然の発生についても、何らかの知見が得られるに違いない。

長生きしたいなあ。


http://www.tym.ed.jp/sc337/course/kadai15/matome/sosu.htm


追記2
「クララ(Clara)」は、キリスト教の聖人で、「明るい」「光」の意味があるとのこと。
コメント
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