みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

3月記<本編>

2013年04月01日 | 
3月は月途中から、業務がめっきり忙しくなり、
時間も無く、読む気力も・・・。

○川上弘美/天頂より少し下って
相変わらず、とらえどころがない感じ。
ズレてる感もあり。
恋愛の話は、入っていけないし・・・。
でも、この方の文章はやっぱり好きだ。
好きな理由をうまく表現できないのがもどかしいのだけど・・。

川上さんの「東京日記」を発見!
http://webheibon.jp/blog/tokyo/

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NHKの土曜朝のラジオ文芸館がいい。
字で読むよりも、音で聴く小説の方が、とても印象に残る。
時間をかけて、丁寧に味わうのは贅沢だなあと思う。

◎浅田次郎/夕映え天使
自殺者へ投げかけられる刑事の言葉がとても泣ける。

◎川上弘美/花野
ほんわりしてて、そして最後が上手すぎる!

◎中島京子/妻が椎茸だったころ

夕映え天使 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社
コメント (2)
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