奈良県の大峰山(おおみねさん)に行ってきました。
今回の目的地は大峰山脈の最高峰、八経ヶ岳。
朝5時、山肌も目覚めの時を迎える。
瑞々しい新緑。幸先の良いスタート!
谷にも朝が来た。
快適なブナの林を行く。
このところ、形のいい樹に惹かれるのです。
雨が多いのか、苔むしていたり(@弥山付近)
もう一息
目的地の八経ヶ岳に到着
近畿地方最高地点
八経ヶ岳より
手前、弥山(みせん)、奥は山上ヶ岳~大普賢岳
長大な大峰山系の中心
昨秋訪ねた大台ヶ原
幾重にも峰が重なるのが好き。
シラビソ?の赤ちゃん
弥山より八経ヶ岳
山の形からして、別名、八剣やと呼ばれるのも頷ける。
大普賢岳
若武者のような山容。登高意欲をそそられるなあ!
ところどころ残雪も
弥山神社
弥山(みせん)は、古代インドの世界観で、宇宙の中心、万物の根源をなす須弥山(しゅみせん)の略称なんですね・・・。
ここは、古の修験者たちが「吉野熊野の奥院」「人間が達しうる水平的な奥の極点ともいえる場」として祈りを捧げた聖地
コバイケイソウの群落が、ちらほら
コバイケイソウに接近
高いところの芽吹きは、もう少し先
ブナの疎林は心地いい
役小角や多くの修験者が駆け抜けていった大峰奥駆道・・・。
土に還る
同行者
静かなのが一番
力尽きる。
タムシバ
登りは気づかなかったけど、下山の時に、発見
しんどい時は、下ばかり見がち・・・。
1000メートルぐらいまで降りたら、ツツジもちらほら
ツツジの習作1
もうすぐ登山口
緑の濃さで標高が分かる。
登山口の行者還トンネル東口
真夜中に一人で通り抜けるのは勇気がいりそう。
冬から春に移ろいゆく山肌。
ぽつり、ぽつり咲く山桜も趣がある。
萌え出づる春になりにけるかも
山肌のモフモフとした感じが、好き。
清々しくて、気持ちのいい春の遠足だった。
ブナの原生林は、また訪ねてみたい。形のよかった大普賢岳も。
=====
<コースタイム>
18:00 江南出発
23:00 行者還トンネル東口 着
5:00 スタート
8:50 八経ヶ岳着
9:40 八経ヶ岳スタート
12:10~12:40 昼休み
13:40 行者還トンネル東口 着
14:00 スタート
19:00 江南着
======
<メモ>
人気の山
行者還トンネル東口から、メインルートの行者還トンネル西口ルートと合流するまでは、
誰ともすれ違わず、とても静かで、いい雰囲気。道も迷うようなことはなく問題なし。
合流してからは、登山者が多くて、少々、うんざり。マナーの悪い登山者もいて・・・。
絶好の登山日和 & 比較的手軽に登れる近畿最高峰 & 百名山だから仕方ないけれど・・・。
少し大回りだったけど、東口ルートにして正解だった。
行者還トンネル東口
行者還トンネル東口は、深夜に着いたのに、路肩にぎりぎり駐車できる。危ない・・・。
トイレがないのは、ややつらい。
東名阪渋滞に立ち向かう
帰り、東名阪の亀山~四日市 渋滞20キロ110分に恐れをなして、下に下りて悪あがいてみる。
が、国道1号も306号も渋滞・・・。ん~。
しかし、フラワーロードという、広域農道のいい道発見。
今回の目的地は大峰山脈の最高峰、八経ヶ岳。
朝5時、山肌も目覚めの時を迎える。
瑞々しい新緑。幸先の良いスタート!
谷にも朝が来た。
快適なブナの林を行く。
このところ、形のいい樹に惹かれるのです。
雨が多いのか、苔むしていたり(@弥山付近)
もう一息
目的地の八経ヶ岳に到着
近畿地方最高地点
八経ヶ岳より
手前、弥山(みせん)、奥は山上ヶ岳~大普賢岳
長大な大峰山系の中心
昨秋訪ねた大台ヶ原
幾重にも峰が重なるのが好き。
シラビソ?の赤ちゃん
弥山より八経ヶ岳
山の形からして、別名、八剣やと呼ばれるのも頷ける。
大普賢岳
若武者のような山容。登高意欲をそそられるなあ!
ところどころ残雪も
弥山神社
弥山(みせん)は、古代インドの世界観で、宇宙の中心、万物の根源をなす須弥山(しゅみせん)の略称なんですね・・・。
ここは、古の修験者たちが「吉野熊野の奥院」「人間が達しうる水平的な奥の極点ともいえる場」として祈りを捧げた聖地
コバイケイソウの群落が、ちらほら
コバイケイソウに接近
高いところの芽吹きは、もう少し先
ブナの疎林は心地いい
役小角や多くの修験者が駆け抜けていった大峰奥駆道・・・。
土に還る
同行者
静かなのが一番
力尽きる。
タムシバ
登りは気づかなかったけど、下山の時に、発見
しんどい時は、下ばかり見がち・・・。
1000メートルぐらいまで降りたら、ツツジもちらほら
ツツジの習作1
もうすぐ登山口
緑の濃さで標高が分かる。
登山口の行者還トンネル東口
真夜中に一人で通り抜けるのは勇気がいりそう。
冬から春に移ろいゆく山肌。
ぽつり、ぽつり咲く山桜も趣がある。
萌え出づる春になりにけるかも
山肌のモフモフとした感じが、好き。
清々しくて、気持ちのいい春の遠足だった。
ブナの原生林は、また訪ねてみたい。形のよかった大普賢岳も。
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<コースタイム>
18:00 江南出発
23:00 行者還トンネル東口 着
5:00 スタート
8:50 八経ヶ岳着
9:40 八経ヶ岳スタート
12:10~12:40 昼休み
13:40 行者還トンネル東口 着
14:00 スタート
19:00 江南着
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<メモ>
人気の山
行者還トンネル東口から、メインルートの行者還トンネル西口ルートと合流するまでは、
誰ともすれ違わず、とても静かで、いい雰囲気。道も迷うようなことはなく問題なし。
合流してからは、登山者が多くて、少々、うんざり。マナーの悪い登山者もいて・・・。
絶好の登山日和 & 比較的手軽に登れる近畿最高峰 & 百名山だから仕方ないけれど・・・。
少し大回りだったけど、東口ルートにして正解だった。
行者還トンネル東口
行者還トンネル東口は、深夜に着いたのに、路肩にぎりぎり駐車できる。危ない・・・。
トイレがないのは、ややつらい。
東名阪渋滞に立ち向かう
帰り、東名阪の亀山~四日市 渋滞20キロ110分に恐れをなして、下に下りて悪あがいてみる。
が、国道1号も306号も渋滞・・・。ん~。
しかし、フラワーロードという、広域農道のいい道発見。