光岳登頂
2016年05月01日 | 山
南アルプスの光岳(てかりだけ)を登ってきました。
「ひかり」ではなく「てかり」と読むのが、粋だと思う。
南アルプス南部の百名山。2591メートル。
ただでさへ膨大な南アルプスの、最深部の山なので、避難小屋を使って2泊3日で、踏破する。
残雪が、かなりあって、道に迷うは、
緩んだ雪をさんざん踏み抜いて、体力を消耗するはで、
最終日の20kmロングコースは、さすがに膝に堪えたけれど、なんとか、無事、登って下りた。
(3日目の累積標高差は、軽く2000メートルを優に上回っていたと思う・・・。)
朝4時から、夕方6時までの長丁場。古傷の爆弾を抱えたMy膝、よく、もってくれた!
最奥の光岳からのご来光こそ望めなかったけれど、展望にも恵まれ、これで文句は言ったら罰が当たるだろう。
ここ数年で、最も、しんどい山行だったので、喜びもひとしお。

20年来のつきあいのMyザックと共に、樹林帯を行く
@ヤレヤレ峠

途中、渓流がとても、綺麗だった。


山小屋


多分、オーレン

風の造形?

光小屋(冬季解放)、明るくて、とても快適!
この日は5人だけ。

苦労の末、光岳に登頂
思いがけず、喜びが、体の奥底から、ふつふつと湧き上がってくる。
しんどかったからなあ・・・。百名山92座目。

イザルヶ岳、静寂の朝

深南部の山々、黒法師・・・。@イザルヶ岳

もちろん富士も@イザルヶ岳

静高平からの下り。ここは大雪渓。アイゼンをつけて快適。

山道を行く

三吉ガレの大崩落

ところどころ残雪の縦走路

ニョキニョキ、バイケイ草かな?

いつも(愛知から)とは180度逆から眺める御嶽、中央アルプス

聖岳(ひじりだけ)、兎岳
聖の巨大なこと!

一番奥の光岳から、5時間ほど歩いて、ここまで来た!

一番奥は懐かしの大無間、小無間(だいむげん・しょうむげん)(20年前、あの頂きを踏んだ!)

天気、好転で、言うことなし!

富士山も近い、富士は別格な山ですね・・・。

兎、聖、上河内(かみごうち)・・・。
これぞ、アルプスな風景!

ついつい、富士山を撮ってしまう・・・。

やっぱり、撮ってしまう・・・。

さよなら、南アルプス
この風景を最後にして、一気に下る。

茶臼岳からの下り、残雪豊富だった。

こんな吊橋を幾つも越えた。

忘れてならないのは、畑薙大吊橋。
大井川の上を、100~200メートルはあるだろうか?
一歩、一歩を、心を無にして、踏み出す。
高度感もなかなかのもの。
(風もかなりあって、途中での撮影は、ここが限度だった・・・。(笑)
男子たるもの、一度は、この橋を渡っておくべき?

あの上を、渡ってきたか・・・。
5月連休の山旅、おしまい。
=====
<ルート>
4/30:沼平駐車場(10:00)~畑薙大吊橋~横窪小屋(14:30)(泊)
5/1:横窪小屋(5:00)~茶臼岳~易老岳(いろうだけ)~イザルヶ岳~光岳(14:00)(光小屋泊)
5/2:光小屋(4:00)~イザルヶ岳~易老岳~茶臼岳~横窪小屋~畑薙大吊橋~沼平駐車場(18:30)
<アクセス>
江南@愛知から登山口まで、新東名の島田金谷IC経由で4時間半、250Km
「ひかり」ではなく「てかり」と読むのが、粋だと思う。
南アルプス南部の百名山。2591メートル。
ただでさへ膨大な南アルプスの、最深部の山なので、避難小屋を使って2泊3日で、踏破する。
残雪が、かなりあって、道に迷うは、
緩んだ雪をさんざん踏み抜いて、体力を消耗するはで、
最終日の20kmロングコースは、さすがに膝に堪えたけれど、なんとか、無事、登って下りた。
(3日目の累積標高差は、軽く2000メートルを優に上回っていたと思う・・・。)
朝4時から、夕方6時までの長丁場。古傷の爆弾を抱えたMy膝、よく、もってくれた!
最奥の光岳からのご来光こそ望めなかったけれど、展望にも恵まれ、これで文句は言ったら罰が当たるだろう。
ここ数年で、最も、しんどい山行だったので、喜びもひとしお。

20年来のつきあいのMyザックと共に、樹林帯を行く
@ヤレヤレ峠

途中、渓流がとても、綺麗だった。


山小屋


多分、オーレン

風の造形?

光小屋(冬季解放)、明るくて、とても快適!
この日は5人だけ。

苦労の末、光岳に登頂
思いがけず、喜びが、体の奥底から、ふつふつと湧き上がってくる。
しんどかったからなあ・・・。百名山92座目。

イザルヶ岳、静寂の朝

深南部の山々、黒法師・・・。@イザルヶ岳

もちろん富士も@イザルヶ岳

静高平からの下り。ここは大雪渓。アイゼンをつけて快適。

山道を行く

三吉ガレの大崩落

ところどころ残雪の縦走路

ニョキニョキ、バイケイ草かな?

いつも(愛知から)とは180度逆から眺める御嶽、中央アルプス

聖岳(ひじりだけ)、兎岳
聖の巨大なこと!

一番奥の光岳から、5時間ほど歩いて、ここまで来た!

一番奥は懐かしの大無間、小無間(だいむげん・しょうむげん)(20年前、あの頂きを踏んだ!)

天気、好転で、言うことなし!

富士山も近い、富士は別格な山ですね・・・。

兎、聖、上河内(かみごうち)・・・。
これぞ、アルプスな風景!

ついつい、富士山を撮ってしまう・・・。

やっぱり、撮ってしまう・・・。

さよなら、南アルプス
この風景を最後にして、一気に下る。

茶臼岳からの下り、残雪豊富だった。

こんな吊橋を幾つも越えた。

忘れてならないのは、畑薙大吊橋。
大井川の上を、100~200メートルはあるだろうか?
一歩、一歩を、心を無にして、踏み出す。
高度感もなかなかのもの。
(風もかなりあって、途中での撮影は、ここが限度だった・・・。(笑)
男子たるもの、一度は、この橋を渡っておくべき?

あの上を、渡ってきたか・・・。
5月連休の山旅、おしまい。
=====
<ルート>
4/30:沼平駐車場(10:00)~畑薙大吊橋~横窪小屋(14:30)(泊)
5/1:横窪小屋(5:00)~茶臼岳~易老岳(いろうだけ)~イザルヶ岳~光岳(14:00)(光小屋泊)
5/2:光小屋(4:00)~イザルヶ岳~易老岳~茶臼岳~横窪小屋~畑薙大吊橋~沼平駐車場(18:30)
<アクセス>
江南@愛知から登山口まで、新東名の島田金谷IC経由で4時間半、250Km