みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

Cafemimo vol.16

2016年05月15日 | ライブ&コンサート
毎年恒例の遊佐さんの春爛漫茶会に参加。
個人的な感想としては、いつもの、心地良い!いいなあ!以上に、「懐かしい!」という感覚が先に立つ。
このところ、いろんなことに追われて、遊佐さんの音楽から、ちょっと離れてしまっていた感もあるので、
その裏返しなんだろうけど・・・。

改めて、いい曲ばかりだなあと思う。
何というか、涙腺もかなり緩む。
それぞれの曲をよく聴いていた昔の思い出も、蘇ってくる。
30年近く、聞き続けることができて、「好き」を育てることができたのは、本当に、幸運なこと。

前半は、特にticomoon吉野さんのハープに聴き入る。
蜜で、香しく、神話の世界に誘われるような、あの音色。
後半は、バンマス楠さんのドラムさばきに見惚れる。素直に格好いい!
男の眼から見ても、全く惚れ惚れする。
MCもいつもながらに絶妙。愉快!
(今回、たままた、ドラムがよく見える席だったからなあ・・・。)

今回、特に印象に残ったのは、Island of Hope and Tears
君と別れて、船出したものの、どうしても約束の島に辿りつけない?
結局、辿りつけなくても、航海そのものが、満ち足りていれば、
それで十分かもしれない。。。と思ったり・・・。

Nightnoise- Island of hope and tears


今年は、新しいアルバムも出て、コンサートツアーもあるようなので、
また、その次、聴ける日が楽しみ!

http://www.mimoriyusa.net/

「その地図を一枚下さい。
 朱く夢の場所を記した
 その地図を一枚下さい。」

地図はいい。道しるべと同じように。
いつか、地図を手にして、旅を住処とするか???

@千種文化小劇場
コメント
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