みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●ピアノレッスン

2017年01月05日 | ピアノレッスン
ピアノの年明け後、初レッスンだった。

メリーウィドウ・ワルツと、バッハのフランス組曲5番のアルマンド。

フランス組曲のこの曲は、大好きで何年か前に弾いたのだけど、レッスンを受けたことがなかったので。
1週間あまり、急ぎ修復して、臨むも、ん~。
弾けていないわりには、心の広い先生で、今回も有意義なレッスンだった。

よりレガートで弾ける、無理のない指使いを伝授頂いて、今から、これを身につけるのは、大変・・・。
指使いは、かなり研究したつもりだったけれど、素人の浅知恵だったか・・・。(笑)

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<後々の自分のためのメモ>
・その楽節のキャラクターを考える。何を聴かせるか?
 ・歌・・・旋律を大きな音で
 ・ハーモニー
 ・リズム
・フォルテの楽節は、土台の一番下の音も、強調して。
・タイのかかった音は、大きく。
 ピアノはすぐ減衰してしまうので、タイの後の音で、ハーモニーが感じられるように。
・歌詞表記があるところの歌詞の区切り文字のところでは、歌唱に従って、間を入れる。
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今年の抱負としては、ハイドンかベートーヴェンのソナタ(1楽章)に取り組みたい。
(昨年、結局できなかったから)
しかし、仕事や他の趣味にも忙しく、新曲に取り組む時間は、なかなか取れそうにない。
今の先生から、いろいろ学びたいので、今まで弾いてきた、お気に入りの曲を、取り出して、仕立て直すことになりそう・・・。
ピアノは、たいして上達が望めそうになく、時間をかける意味があるのか?と、最近よく思う。
でも、楽しいことには違いなく、ついつい弾いてしまう・・・。
ピアノを続けられるのは、楽しさを授けてもらえている先生のおかげですね。
コメント
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