みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎レッスン 仕上がらず仕舞いのビバルディ

2017年01月14日 | ヴァイオリン
昨晩は年明け後初のバイオリンレッスンだった。
今朝は、ここ愛知県北部もかなりの積雪で、昨晩のレッスンに行けたのは、運が良かった。

レッスン曲のビバルディのト短調のコンチェルト1楽章(鈴木5巻の3曲目)は、結局、いったん、終わりにして、次に進むことになる。
1年間の長いお付き合いだったけれど、結局、まあいいか!と思えるレベルに達せず仕舞い。がっかり。

今まで、だいたい3ヶ月ぐらいで、次の曲に進んでいたので、ここにきて、本当に、分厚い壁にぶち当たっている感じ。
曲自体が、難しくなったのか?
 確かに曲も長いし。音程も、思いの他、難しかった。
オケとの両立は無理があるのかな?
 オケの曲をさらうのに時間が取られて、個人レッスンの練習時間は、削らざるを得ない・・・。
単純に、先生の指摘を取り入れて、なんとなく練習すれば、上達するという感じでは、なくなってきているような気もする。
根本的に練習方法を見直さないといけない?
弓の使い方、手の使い方を、よく考えて、うまくいかない原因を直していかないと駄目?

ただの趣味ではあるけれども、やはり大切な時間を費やして、取り組んでいるので、費やした資源に見合った成果は現れて欲しいと思う。(万年初心者ではつまらない。)
時間が限られている中、長い目で見た時、個人レッスンとオケに、どのように取り組むのがいいのか?悩ましい・・・。皆、どうしてるんだろう???

今年の抱負としては、
・なんとか、オケとなんとか両立させること
・1年前に比べて、上達が感じられるようにすること
・いい練習方法を編み出すこと

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<メモ>
・肘
 大切な音をアップで弾く時、肘を使って!膨らみを作る。
(余談:肝心な何かに気付いていないがために、うまくいかないと言うことは、楽器に限らず、日々の生活や人生にもあてはまるはず???楽器は教えてくれる先生がいるからいいなあ・・・。)
・同じテーマでも、曲の最初と最後での弾き分け
・抑揚(出すところ、抑えるところ)をつけて。ト短調だったら、トの音は出す?
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コメント
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