夜、お気に入り井波陽子さんのライブだった。
この日は、ヴァイオリンの熊澤洋子さんが入ってのデュオ・スタイル!
清々しく、美しくい音の世界。
駆け巡る至芸のピアノに、ヴァイオリンが入って、曲が、より生き生きとして、踊り出すようだった・・・。
美しいだけではなうて、確固とした足取り、勇敢さを湛えた楽曲も、いい。
ほんとうに、聴けて良かった!
でも、収穫は、対バンの松浦 湊さんだったかも…。
ライブが始まる前の声を耳にして、正直なところ、内心「ん?大丈夫かな?」と思ったのだけど、聴いてみると、なかなかどうして、とてもユニークで、なんだか世紀末の崩れていくような、妙な魅力を湛えた世界だった。歌もとても上手いなあ。
また、足を運んでみたいと思う。
好きになりそうな予感があるものが、好きになるのは、まあ、普通として、
もともと違和感があったものが、好きになるのは、ちょっと世界が広がる感じで、嬉しい。
何事も、見掛けで判断してはいけない。
「ノルマンディー」
あのピアノは、海原を切って駆ける船の水しぶき。
ピアノでないと表現できない、とてもピア二スティックな曲。
ラベルの水の踊りや、リストのエステ荘の噴水のような、ピアノでしか表現できない音の世界。
自分は、芸術性云々は分からないけれど、ノルマンディーの方が、俄然、勢いがあって、胸がすく思い。
「夜更けのミシン」
熊澤さんのバイオリンのアレンジが、ほんとうに秀逸だなあと、思う。
「表と裏が愛し・愛され・・・、」の歌詞も深い!
井波さんの着眼点には、いつも、唸らされる。
そうそう、MCも興味深かったのだった。
一歩引いて、大人としての二層式洗濯機論
大阪のコンビニのおじちゃん論
早めの「せやな~」論
終演後、少しお話させて頂いて、体調があまり良くなかった、とのことだったけれど
不調を感じさせないプロ魂、さすがだった!
素敵な音楽を、ありがとうございました!

(デジカメが壊れてしまい、スマホしかなかったので、うまく撮れず…。)
@Cafe 花音@高蔵寺
この日は、ヴァイオリンの熊澤洋子さんが入ってのデュオ・スタイル!
清々しく、美しくい音の世界。
駆け巡る至芸のピアノに、ヴァイオリンが入って、曲が、より生き生きとして、踊り出すようだった・・・。
美しいだけではなうて、確固とした足取り、勇敢さを湛えた楽曲も、いい。
ほんとうに、聴けて良かった!
でも、収穫は、対バンの松浦 湊さんだったかも…。
ライブが始まる前の声を耳にして、正直なところ、内心「ん?大丈夫かな?」と思ったのだけど、聴いてみると、なかなかどうして、とてもユニークで、なんだか世紀末の崩れていくような、妙な魅力を湛えた世界だった。歌もとても上手いなあ。
また、足を運んでみたいと思う。
好きになりそうな予感があるものが、好きになるのは、まあ、普通として、
もともと違和感があったものが、好きになるのは、ちょっと世界が広がる感じで、嬉しい。
何事も、見掛けで判断してはいけない。
「ノルマンディー」
あのピアノは、海原を切って駆ける船の水しぶき。
ピアノでないと表現できない、とてもピア二スティックな曲。
ラベルの水の踊りや、リストのエステ荘の噴水のような、ピアノでしか表現できない音の世界。
自分は、芸術性云々は分からないけれど、ノルマンディーの方が、俄然、勢いがあって、胸がすく思い。
「夜更けのミシン」
熊澤さんのバイオリンのアレンジが、ほんとうに秀逸だなあと、思う。
「表と裏が愛し・愛され・・・、」の歌詞も深い!
井波さんの着眼点には、いつも、唸らされる。
そうそう、MCも興味深かったのだった。
一歩引いて、大人としての二層式洗濯機論
大阪のコンビニのおじちゃん論
早めの「せやな~」論
終演後、少しお話させて頂いて、体調があまり良くなかった、とのことだったけれど
不調を感じさせないプロ魂、さすがだった!
素敵な音楽を、ありがとうございました!

(デジカメが壊れてしまい、スマホしかなかったので、うまく撮れず…。)
@Cafe 花音@高蔵寺