この日は、METライブビューイング のサンドリヨンを鑑賞。
馴染みのない音楽だったけれども、楽しめた!
お洒落で、すっきりした美しい映像(色が少ない)、凝った衣装、原作本フランス語のアルファベットがちりばめられた舞台・・・。
コミカルな場面も随所に。
音楽と振り付けが、ものすごく、ぴったり合ってて、すごく自然。よく練られた演出。
なんだか夢の絵本の世界に迷い込んだ感じ。
継母役(ステファニー・ブライズ)がハマり役だった。
チャーミングな妖精の女王役(キャスリーン・キム)のコロラトゥーラと生き生きとした演技が印象的。
フィナーレがあっけなく、味のある幕切れだったけれど、これも、フランス的なのか?
再婚に失敗したサンドリヨンの父親(いい人だけど勇気がない男)には、考えさせられる(笑)
曲の知識もなくて、オペラ初心者としては、どうかな?と一抹の不安はあったけれども、
よく知った筋だったし、字幕もあって、まったく大丈夫だった。
幕間にあった、出演者や指揮者のインタビューも、ふむふむ、とても参考になる。
原作も演出も同じ、ペロー氏なのも興味深い。
悲劇よりも、喜劇の方が、成熟度が問われて、難しい・・・。のだそうだ。
マスネって、有名な瞑想曲しか知らなかったけど、たいへんなメロディーメーカーとの
ことだけど、心に残る名アリアは、今回は収穫できなくて、残念・・・。
そう言えば、密かにファンの芳野まいさんがレポートを書かれていたのも嬉しかった。
https://www.shochiku.co.jp/met/news/886/
METライブビューの企画、応援したいと思う。
来今シーズンの予告編を見ていると、サムソンとデリラ、カルメン、椿姫などは、見ておきたなあ。
METライブビューイング2017-18マスネ《サンドリヨン》~シンデレラ~予告映像
=====
自身の音感について思ったこと
知らない曲を、ベルカントで歌われると、音程が聞き取れない。
メロディラインが分からない。
消化不良なもやもやが募って、オペラ嫌だ!に陥っていた気もする。
馴染みのない音楽だったけれども、楽しめた!
お洒落で、すっきりした美しい映像(色が少ない)、凝った衣装、原作本フランス語のアルファベットがちりばめられた舞台・・・。
コミカルな場面も随所に。
音楽と振り付けが、ものすごく、ぴったり合ってて、すごく自然。よく練られた演出。
なんだか夢の絵本の世界に迷い込んだ感じ。
継母役(ステファニー・ブライズ)がハマり役だった。
チャーミングな妖精の女王役(キャスリーン・キム)のコロラトゥーラと生き生きとした演技が印象的。
フィナーレがあっけなく、味のある幕切れだったけれど、これも、フランス的なのか?
再婚に失敗したサンドリヨンの父親(いい人だけど勇気がない男)には、考えさせられる(笑)
曲の知識もなくて、オペラ初心者としては、どうかな?と一抹の不安はあったけれども、
よく知った筋だったし、字幕もあって、まったく大丈夫だった。
幕間にあった、出演者や指揮者のインタビューも、ふむふむ、とても参考になる。
原作も演出も同じ、ペロー氏なのも興味深い。
悲劇よりも、喜劇の方が、成熟度が問われて、難しい・・・。のだそうだ。
マスネって、有名な瞑想曲しか知らなかったけど、たいへんなメロディーメーカーとの
ことだけど、心に残る名アリアは、今回は収穫できなくて、残念・・・。
そう言えば、密かにファンの芳野まいさんがレポートを書かれていたのも嬉しかった。
https://www.shochiku.co.jp/met/news/886/
METライブビューの企画、応援したいと思う。
来今シーズンの予告編を見ていると、サムソンとデリラ、カルメン、椿姫などは、見ておきたなあ。
METライブビューイング2017-18マスネ《サンドリヨン》~シンデレラ~予告映像
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自身の音感について思ったこと
知らない曲を、ベルカントで歌われると、音程が聞き取れない。
メロディラインが分からない。
消化不良なもやもやが募って、オペラ嫌だ!に陥っていた気もする。