みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ウサギのフェスティバルは木の上 月の下

2018年10月13日 | ライブ&コンサート
U-fullのyukaさん主催の音楽フェスティバルへ。
音のいいホールで、好きな音楽を生で楽しめる幸せ!

・シャナヒー&アンニコル
・十一
・CAPRICE(カプリス)
・オオフジツボ
・u-full(ウフル)

個人的には、シャナヒー。
彼女たちの織りなす、北欧らしい澄んだ美しいハーモニー、愉快でやさしい曲たちの心地いいこと。
あと、オオフジツボが圧巻。
壷井さん、藤野さんのアコーディオン、太田光宏氏のギター 凄腕ミュージシャンのトリオ!
広いステージで、水を得た魚のように弾きまくる壷井氏のバイオリンに魅了されっぱなし。
3人の息のあった緊密なプレイは本当にすごい。
息をするのも忘れるぐらい。
これだけ熱のこもった、超絶に挑み、超絶をものともしない、手に汗握るアイリッシュにはそうそう、お目にかかれない気がする。
気付いたら、グイグイ引っ張られて、疾走しているのだ。
唖然とするしかなかった。

十一の辻賢さんが弾かれてたチャップマン・スティックも、初めてで。
ベースとギターが一緒になった10弦のプログレ楽器?
すごい表現力。ギターよりもピアノに近いとのことだけど・・・。

u-fullのyukaさんの人柄もよくて、ますます応援したいですね。
ウサギのレストランは木の上 月の下が、ザバダック吉良さんとの縁になった曲だったんですね。

シャナヒーにしろ、オオフジツボにしろ、好きが深まってゆく気がする。

=====
<番外編>
出店されてたパン工房「まの間」のパンが美味しかった。
かぼちゃのマフィン
写真は出演者のTwitterから頂きました。

=====
@豊中市立文化芸術センター小ホール








u-full - 「ウサギのレストランは木の上 月の下」@月見ル君想フ


====
<番外編2>
あらざらむ この世の外の 思ひ出に
今ひとたびの 逢ふこともがな
和泉式部

yukaさんの台詞にあったこの歌は、吉良さんを想ってのことかもしれないと思い至った。

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六甲ミーツ・アート2018芸術散歩(後編)

2018年10月13日 | 絵・写真・美術館
六甲ミーツアートの宿題を片付けに、再び、神戸へ!


黒川岳/石の音を聴く
だけど、実は、風の音を聴け!かも・・・。
この穴に入れば、聴ける。


佐川好弘/ロッキングラフ
人生からは、油断すると、すぐに滑り落ちそうになった。
希望と幻想は両立しないものかもしれない。


新山浩+神戸市立科学技術高校/神々の庭
神に見立てられた動物のオブジェが、水面に静かに佇んで、水流に身を任せていた。
時に寄り添い、時に離れ、時にみえなくなったり、隠れていたり・・・。
宗教同士、争うことなく、こころ静かに佇み給え


オルゴール美術館にて
劇団かかし座
懐かしい、影絵作品を鑑賞。手で形を作るタイプ。
でも、オルゴールでなくて、ピアノ(ロールピアノ)が活躍しすぎてたかも・・・。
珍しいオルゴールやピアノ、自動演奏バイオリンなどもあって、是非、音を聴いてみたい!と思う。


OBI/スラスラチカチカ
逆から見ると、オレンジなのだ。
何事も一面だけから物事を判断しないように。
その昔、六甲山は禿山だったのか・・・。


榮建太郎/いしのたね


いい感じで、チビッ子が遊びに来てくれた。
可愛らしさの二重奏
親御さんは、嬉しいだろうな・・・。


花田千絵/ほどけるとき
ヤマネコ?、多数生息中


シュトラウスカフェにて


梅沢和木/画像華麗無限周期




ネット世界の混沌???


salamander[F1]/井上裕起
エネルギーのあった昭和を思う


無事修復!
よかった!
作家さんが、写真サービスしてくれていたっけ。
(恐らく、若い女の子限定で)


大阪の街も、良く見えた。


神戸の港も

夜の作品を覗いて、コンプリート!
六甲山のいろんな施設に2000円で、入場できるのは、お得感があるし、六甲の自然も気持ちよく、いい催しだな!
(阪急の駅では、1,700円で買えたみたい)

今回、持って行った登山地図が大活躍。
来年こそは、ケーブルカーを使わず、自力で登ろう!
あと1時間、時間があれば、下山はできたのになあ・・・。
あと、山的には、頂上に入浴施設があればなあ・・・。(笑)




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