みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリン~2020レッスン納め

2020年12月26日 | ヴァイオリン
なかなか記録を残せないレッスン記だけど、2020年のレッスン納めぐらいは・・・。
2020年最終レッスンのこの日は、引き続き、ヘンデルのソナタ4番の2楽章。
「よく弾けてますよ!」と褒められて喜ぶ。お世辞でも。最近、滅多にないので。

<レッスンメモ>
・音階教本、アルペジオ(ニ長調)
 移弦の時に弓が浮かないように!

・ヘンデルの軽快さの演出のためには、
 ・全体的に力を抜く(7~8割で)、頑張らない。最初からエンジン全開にしない。
 ・短めに

・メリハリ(力を抜くところと、しっかり弾くところを区別)
・緩まない、ぬるくならない!
・塊のところ、キャラクターの統一!
(例:張りのあるところで、1音だけ、緩まない)

・16分音符連続して、右手と左手のタイミングが合わないところ
 片手練習。左手の弦を押さえるアクションに無駄がないか?
 (古典派のピアノ曲でも苦労するけれど、この曲の場合、部分的にスラーが入っていたりで、一層難しい・・・。)

・白い音で、拍感を出さない
・ここぞと言う時、元弓で、置いて!
・ロマン派じゃないから、各所、英単語的には、soではなくて、veryで!だな・・・。

この曲は難しいけれど、とても楽しくて、ついついモリモリ練習してしまう感じ。もっと時間があったらなあ・・・。
「3楽章の譜読みもしましょう!」との、有り難いお言葉もあり、我ながら順調!

<1年振り返り>
2020年は、市民オケの方が活動休止だったので、レッスンに集中できた感じ。
乱読ではなく精読の1年だった。
難しすぎて、長大すぎるオケの曲がなくなって、気分的にはとても楽だった。
こんなに楽ちんになるとは・・・。
オケが再開したとしても、復帰できないかもしれない・・・。

でも、当分、オケが再開するとは思えず、恐らく再開は数年先だろうから、
今からいつになるか分からない先のことを考えても仕方ないな。

今のうちに、レッスン曲を、もりもりやって、技術を上げられたら、オケも苦労なく楽しめるようになるかも?
まずは、目の前のできる範囲で最善を尽くすべし。
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