先週の東京では、文化村のミレイ展も見に行ったのだった。ミレイは19世紀後半の英国、ラファエル前派の代表的な画家です。
雨の休日の朝、混んでたなあ・・・。
昔、ロンドンで見て目に焼きついていた「オフィーリアの死」と再対面。でも今、自分の好きな絵の範疇からは、ずれてしまっている。
混雑に嫌気がさして、もったいないとは思いつつ、前半は、ほとんど素通りしてしまった。
大きな画面で神話や聖書に題材をとった作品、大仰な感じの絵は、響いてこない・・・。ん~。
でも、風景画や子供の肖像画(ファンシー・ピクチャーの章)、そして風景画はよかったなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/65/ebc2b837eccefee1d28de48c4c18f06e.jpg)
ミレイ「ベラスケスの想いで」 (Souvenir of Velasquez)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b5/22a405854380a478a039adc3cd1b02df.jpg)
ミレイ「月、まさにのぼりぬ、されどいまだ夜ならず」(The Moon is Up,and Yet it is not Night'-Byron)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ae/0d879e22ff4ac2852d07bb5243eeef55.jpg)
ミレイ「露にぬれたハリエニシダ」 (Dew-Drenched Furze)
ラファエル前派の絵には、大陸の絵画や印象派とは違う、空気の濃さ、色彩の深さ、潤い、誠実さを感じる。言ってしまえば、英国のイメージそのものなんだけど・・・。絵に添えられた詩もいいなあ・・・。
好きな絵、少しずつ増やしていきたいな。
@東急文化村(2008.10.10)
雨の休日の朝、混んでたなあ・・・。
昔、ロンドンで見て目に焼きついていた「オフィーリアの死」と再対面。でも今、自分の好きな絵の範疇からは、ずれてしまっている。
混雑に嫌気がさして、もったいないとは思いつつ、前半は、ほとんど素通りしてしまった。
大きな画面で神話や聖書に題材をとった作品、大仰な感じの絵は、響いてこない・・・。ん~。
でも、風景画や子供の肖像画(ファンシー・ピクチャーの章)、そして風景画はよかったなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/65/ebc2b837eccefee1d28de48c4c18f06e.jpg)
ミレイ「ベラスケスの想いで」 (Souvenir of Velasquez)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b5/22a405854380a478a039adc3cd1b02df.jpg)
ミレイ「月、まさにのぼりぬ、されどいまだ夜ならず」(The Moon is Up,and Yet it is not Night'-Byron)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ae/0d879e22ff4ac2852d07bb5243eeef55.jpg)
ミレイ「露にぬれたハリエニシダ」 (Dew-Drenched Furze)
ラファエル前派の絵には、大陸の絵画や印象派とは違う、空気の濃さ、色彩の深さ、潤い、誠実さを感じる。言ってしまえば、英国のイメージそのものなんだけど・・・。絵に添えられた詩もいいなあ・・・。
好きな絵、少しずつ増やしていきたいな。
@東急文化村(2008.10.10)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます