みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン リベルタンゴ6回目

2008年01月12日 | ピアノレッスン
2008年最初のレッスン。今日は生憎の空模様。でも帰り際、西の空は、雲の切れ間からオレンジの夕空が覗いてた。明日からは天気、良くなるかな?

・チェルニー40-33(6連符による右手音階練習)
◎。下降アルペジオで、親指が飛び出てしまったり課題はあったけど、合格。
年末年始、チェルニーはさぼっていたのだけど、1週間前から、限界の速さで弾く練習を繰り返したのが功を奏してくれたみたいだ。よく弾けていると褒められて、素直に嬉しい。
次は34番。かなり格好いいエチュードで、楽しみにしていた曲。さぁ、がんばろ。

・ピアソラ(山本京子編曲)「リベルタンゴ」
もう6回目=3ヶ月になるですね。ようやくノンストップで弾けるようになってきた。音外しは多いけど・・・。
先生曰く「リズムが取れて丸くなってしまったわね」「前はもっと旋律が出てたのに」
イントロの最初の1ページ目が妙に不安。暗譜が剥がれそうだ・・・。

仕上げ段階だからか、今日は、不必要に緊張してしまった。思うのだけど、ノンストップで弾くことに慣れてないのだ。仕上げの段階までは、いつも、つっかえ、つっかえで、それなりに弾けるようにする(0→80点)練習ばかり。
何があっても止まらないで弾く(80点→100点)練習も、もっとしないとな。
何があろうとも、止まらずに弾き切る。止まらないことに慣れる。

と思いつつ、効果が見えにくい(80点→100点)練習よりも、成果が目に見えやすい(0→80点)練習に、ついつい熱を入れてしまうんですね・・・。

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