昨日のNHK教育のスーパーピアノレッスン、先週に続き、スケルツォ2番。
この曲は今、密かにさらっているので、とても興味深く見ることができた。
まず感じたのは、本当に1年後、この曲が弾けるのだろうか?という疑問。
中間部のラストとコーダの熱狂的な饗宴は本当に弾けるようになるのか?
あとルイサダの演奏は、やっぱりお洒落だ。それでいて、嫌味じゃない。
フランスのどことなく乾いた雰囲気が、感情に溺れてダラダラになってしまうのを防ぐのかな?かなり好みである。
それと、番組を見ていて、ルイサダの口からは本当にいろんな具体的なイメージが出てくるのだけど、これがたいへん面白い。
「火山の中のドラマのように」
「アルデンテのパスタのようにしなやかに」
「本をバシッと開くように大胆に!」
「胸のときめきを伝えるように優しく」
「君が発見した素晴らしい何かを伝えようとすると演奏が変わる」
「2回目は慎み深く」
「ロマン主義の最高潮、爆発して」
「肝心なのは熱狂」
「最後は失敗しても拍手でバレません」
などなど(一部、僕の思い込みがあるかもしれません)
ただなんとなくロマンチックに!ではなくて、やりたい具体的なイメージがあるから、それぞれの楽句がくっきり鮮やかに浮かび上がるのだと思う。
生徒役のピアニストさん、かなり小柄だと思うのだけど、手の大きさはどのくらい?
低音のフォルテシモには、男女の違いが、現れてたなぁ。でも、さかんにニコニコ頷く様子、たいへん好感が持てる。
自分がこの曲をさらいだして実は3ヶ月経過。(週末だけだけど)
繰り返しが多いので、(第1主題×3、第2主題×3、中間部×2+1、コーダ)コーダを除いて、ほぼ、さらい終えるところ。そろそろ最難関コーダにも取り掛からねば。かなりゆっくりのテンポだけど、毎週、少しずつ弾ける部分が増えてゆくのが、とても楽しいのだ。
スケルツォ2番には幻想即興曲と同じような、とてつもない魔力を随所に感じるので、魔法がとけるまでは、いける所までは行ってみよう。
(魔力と言うのは、アンデルセンの童話に出てくる魔法の赤い靴的な、とにかく弾かずにはいられない気分になることです。)
この曲は今、密かにさらっているので、とても興味深く見ることができた。
まず感じたのは、本当に1年後、この曲が弾けるのだろうか?という疑問。
中間部のラストとコーダの熱狂的な饗宴は本当に弾けるようになるのか?
あとルイサダの演奏は、やっぱりお洒落だ。それでいて、嫌味じゃない。
フランスのどことなく乾いた雰囲気が、感情に溺れてダラダラになってしまうのを防ぐのかな?かなり好みである。
それと、番組を見ていて、ルイサダの口からは本当にいろんな具体的なイメージが出てくるのだけど、これがたいへん面白い。
「火山の中のドラマのように」
「アルデンテのパスタのようにしなやかに」
「本をバシッと開くように大胆に!」
「胸のときめきを伝えるように優しく」
「君が発見した素晴らしい何かを伝えようとすると演奏が変わる」
「2回目は慎み深く」
「ロマン主義の最高潮、爆発して」
「肝心なのは熱狂」
「最後は失敗しても拍手でバレません」
などなど(一部、僕の思い込みがあるかもしれません)
ただなんとなくロマンチックに!ではなくて、やりたい具体的なイメージがあるから、それぞれの楽句がくっきり鮮やかに浮かび上がるのだと思う。
生徒役のピアニストさん、かなり小柄だと思うのだけど、手の大きさはどのくらい?
低音のフォルテシモには、男女の違いが、現れてたなぁ。でも、さかんにニコニコ頷く様子、たいへん好感が持てる。
自分がこの曲をさらいだして実は3ヶ月経過。(週末だけだけど)
繰り返しが多いので、(第1主題×3、第2主題×3、中間部×2+1、コーダ)コーダを除いて、ほぼ、さらい終えるところ。そろそろ最難関コーダにも取り掛からねば。かなりゆっくりのテンポだけど、毎週、少しずつ弾ける部分が増えてゆくのが、とても楽しいのだ。
スケルツォ2番には幻想即興曲と同じような、とてつもない魔力を随所に感じるので、魔法がとけるまでは、いける所までは行ってみよう。
(魔力と言うのは、アンデルセンの童話に出てくる魔法の赤い靴的な、とにかく弾かずにはいられない気分になることです。)
スケルツォ2番、順調に進んでいるようですね。
スーパーピアノレッスンでスケルツォ2番が取り上げられているのは、新聞の番組表で見ていたので、きっとご覧になっているだろうな と思ってました。
私は観てませんが。。。(^^;)
ところで、
>魔力と言うのは、アンデルセンの童話に出てくる魔法の赤い靴的な、
にビックリ!!
実は私もスケ2には同様のイメージを抱いていたんです。
なんだか嬉しくって、つい書いてしまいました。
スケ2、楽しみにしていますね。(^^)
そうですね。こちらこそ、ちょっとご無沙汰してました。
スケルツォ2番もそうですが、どうも僕の傾向として
80点ぐらいまでは、比較的スムーズに行くけど、
その後が、駄目駄目なんですよ・・・。
moreechさんと曲のイメージが同じで嬉しいです。
moreechさんとはびっくりするぐらい共通項が多いなぁ。
この曲、本当に、ひたすらに引き続けたくなる魔性の曲です。
(手が破滅しないように、注意しないと・・・。)
(半分は嘘。そんなには練習してません)