一昨日、牧野義雄展に行く。
昔の愛知県挙母町、今の豊田市の画家だそうだ。
100年前、英国で霧のロンドンを描き、たいへん人気を博したとのこと。
細やかに描かれた淡い水彩。
まるでノクターンの雰囲気。
しっとりとしたロンドンの霧が、詩情豊かで、惹き込まれる。
嗚呼憧れのロンドン?であるなあ。
会期終了間近なので、ご興味をもたれた方、お見逃しなく。
ピカデリー・サーカスの夜景
バッキンガム宮殿の夕暮れ
雨の日のスローン・スクエア
会場の豊田市美術館は、施設全体が自体がよく吟味された空間芸術だなと思った。
意匠をこらした建築空間ですね。
他、常設展?で見られたムンクの素描?「接吻」「魅惑」。素晴らしく本質が描かれていると感心。
クリムトは、なるほど、独特の華やいだ世界だなあと思う。
とてもお勧めの場所ですね。
クリムトと言えば、今年のNHK大河ドラマの篤姫のオープニングが、クリムト的な華やいだ美しさで、かなり、気に入っているのでした。字の入っていないバージョンがあるといいのに・・・。
昔の愛知県挙母町、今の豊田市の画家だそうだ。
100年前、英国で霧のロンドンを描き、たいへん人気を博したとのこと。
細やかに描かれた淡い水彩。
まるでノクターンの雰囲気。
しっとりとしたロンドンの霧が、詩情豊かで、惹き込まれる。
嗚呼憧れのロンドン?であるなあ。
会期終了間近なので、ご興味をもたれた方、お見逃しなく。
ピカデリー・サーカスの夜景
バッキンガム宮殿の夕暮れ
雨の日のスローン・スクエア
会場の豊田市美術館は、施設全体が自体がよく吟味された空間芸術だなと思った。
意匠をこらした建築空間ですね。
他、常設展?で見られたムンクの素描?「接吻」「魅惑」。素晴らしく本質が描かれていると感心。
クリムトは、なるほど、独特の華やいだ世界だなあと思う。
とてもお勧めの場所ですね。
クリムトと言えば、今年のNHK大河ドラマの篤姫のオープニングが、クリムト的な華やいだ美しさで、かなり、気に入っているのでした。字の入っていないバージョンがあるといいのに・・・。
イギリス人の訛りは聞き取りにくいですが、高貴で思わず真似したくなります。
この牧野さんのことを知ったのは自分も偶然でした。
繊細な和の感性があったればこそ、描ける美の世界だと思いました。
和と洋が融合して、新しい美が生まれますね。
ピアノもそういうところ、あるでしょうか?
daisyさんは、英語の訛り、その訛りの高貴さまで、
感じられる耳をもってるんですね。素晴らしいな。