みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

名は体を表す

2015年07月22日 | 雑記
相変わらず、出張で名古屋と東京(正確には武蔵野のとある街)を往復している。
それで、いつも同じ経路を辿るのでは、つまらないので、少し寄り道して路線を変えてみたりする。
今回は、東急田園都市線に乗ってみる。

田園都市線、いいのだ。

東急田園都市線の駅名を見ると、まるで山を歩いているみたい。
梶が谷、宮崎台、宮前平、鷺沼、あざみ野、藤が丘、つくし野、つきみ野・・・。
山を彷彿とさせる、穏やかで、綺麗な日本語が並んでいる。
「つきみ野」の風流なこと。憧れてしまう。
それに、終着駅はビシッと漢語で「中央林間」と締めるところも、素晴らしい。
(東急電鉄様、将来、路線延伸はしないで下さい。)
車窓からの眺めも、緑が多くて自然と都市がほどよく調和して、いい感じ。

番外編としては、「たまプラザ」じゃなくて、しっかり「たまプラーザ」と読ませるところもポイントが高い。(半信半疑だったので車内放送でちゃんと確認した。プラーザはスペイン語で広場なんですね。)
音楽の街、川崎を通っている点も、ものすごく勝手だけれども、点数アップだなあ。
川崎はザルツブルクと姉妹都市なんだとか・・・。

と言うことで、将来、東京に引っ越して、住むなら、田園都市線沿線だなあ!
東急沿線の先行きは明るいと思う。

このところ、少年時代の乗り鉄の血が騒ぎ出してきてるかも・・・。
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