みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ピアノの棚おろし2005

2005年12月18日 | ピアノレッスン
新聞にも年末特集が組まれるようになった。少し早いけれど、自分のピアノを振り返ると、

・チェルニー
1年前は40-14をやっていて、今25番なので、この1年で10番進んだ勘定。この先、難しくなりそうだけど、今のペースを維持できるかな?維持したい。

・ハノン
1年前は音階とアルペジオの練習がスタートしたところだったのだ。ピアノをきれいに弾くためには?といった内容の本には、たいてい、音階とアルペジオを十分やること!という話が出ているので、とりあえず一巡目が終えられて、ほっと一息。
ただ効果の程は、未知数ですね・・・。次なる目標は、24調全部を覚えて、いつでも弾けるようにすること。

・自由曲
ショパン「幻想即興曲」「ワルツ遺作」「ノクターン1番」「ノクターン10番」「スケルツォ2番」、モーツァルト「ピアノ協奏曲20番2楽章」、坂本龍一「Dear Liz」など弾いて、けっこうショパンイヤーでした。
とにかく、スケルツォに手が届くとは思っていなかったので、練習を続けてて本当に良かったと思う。今までに弾いた曲と比べても、スケルツォ2番を弾く楽しさは段違い。
来年の目標は、「スケルツォ2番」を完成に漕ぎつけること。そしてたくさんのピアニストと握手すること。(今年の握手は、中村紘子さん、河合優子さん、クオレの井波さんでした)

この年(35歳)になっても、ピアノはまだ進むんですね。少しずつ技術が上がって、弾ける曲も増えて、将来の自分が楽しみ。

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