一夜飾りにならないよう、予定通り今日中に終わりました。
この仕事、我家では男の仕事のようになっています。
床間の「三宝に乗った鏡餅」
神棚・床の間の「お神酒とっくり」、
そして新年にふさわしい「掛け軸」。
「玄関注連縄」も小型で丸いもの(昔は長い)。
玄関ホールには大正時代からの蓄音機に乗った
義宣寺下賜品「えと土鈴」がウエルカムです。
これで、元旦には、お神酒徳利に神酒を注ぎ、
灯明をあげ手を合わせれば
新年を迎えられそうです。
お佛壇には小型のお餅とみかん重ね、ご佛飯のお供え。
古くなった神酒口は、ヘギのように物を使っていたのですが、
庭にある「南天の枝」に変えています。
又、今年の「掛け軸」は、
当家有縁の野村財閥創始者の「野村得七(号、得庵)」翁、
直筆の伊勢新宮内宮、五十鈴川に掛かる「宇治橋」の図です。