tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

戦国武将、「柴田監物(義宣)と義宣寺」の顛末。

2015年12月28日 | 季節の便り(北陸、福井)

いよいよ師走も押し迫り、雪の無い当地です。

この按配では「革靴でも歩ける正月」と

語ることがありますが、例年は、ブーツや

長靴が必須、雪の無い正月は嬉しいですが、

風情はありませんね。

 

さて、毎月の「坐禅会」にお世話になる「義宣寺」。

勝山市では、最も古い建立の寺院(1580年)。

そもそも、寺名「義宣」は、

戦国武将「柴田監物(義宣)」を祀りした寺院(曹洞宗)

だから。

江戸徳川氏が全国制定する前の時代、

織田方に組していた戦国武将柴田監物は、

一向衆の一揆軍団の討伐を命じられ

勝山で活躍、征伐前、今の勝山市谷地区で、

一向軍の農民の「刃に倒れた」との史実。

一方この場所にある墓を見てきましたが、

その中には「鉄砲でやられた」とある。

 

歴史は、その後、養子柴田勝安により一向衆を

平定したものであるが。

討死したといわれる墓所を見てきました。

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