蕗は、多年草で日本原産の山菜、山野に自生している。
「ふきのとう」はつぼみの部分にあたり、
この花が咲いた後には地下茎から伸びた「葉(ふき)」が出てきます。
すなわち花と葉が別々に育つのです。


我家の庭隅にいつの時代からか「やま蕗の自生」
があり自然の恵みとして楽しませてくれます。


春の山菜として料理には欠かせない食材です。
独特な芳香と苦味を香辛料として使用したり、
てんぷら、和え物、ふきのとう味噌にしています。


年前に切り倒した桜の根、
こんな中にも根か伸びたのでしょうか。



普通「フキノトウ」は春先にいっせいに芽を吹き出します。
当地では、雪が解け始める頃に出てきますが(目に付くだけかも)、
今年はまだ根雪が無く、
庭に出てみましたら、出ているではありませんか。
毎年、春を告げるニュースとして話題になるのですが、
ちと季節が早すぎ。