こんなお軸が似合いかも「旧勝山八代藩主」の書。

「三寒四温」という言葉がピッたしの昨今、

今朝の冷え込みもかなりのもの、一方、寒の最中、

庭にはしっかりの根雪が有るはずですが、

今年はどうしたことでしょう、ご覧のようなさまです。

 

気分転換に、この時節に合う、

座敷の「掛軸」架け替えてみました、

　　　一堆新雪暁寒加　（一かたまりの新雪、暁に寒さ加う）

 　　何料早逢春物嘉　（何料らん、春ものに早く逢うよろこび）

 　　若無酬謝驚人句　（こんな喜びに価値が無ければ、人は驚きをつげるだろう）

 　　奈此天魁数点花　 (すべての場所に、あまたの雪のような花を点ぜん)

 　　　　　 峰恵サさんにお礼として、早春に、絶句(四行詩)を添えんとす。

 

旧藩士のかたわれであったご先祖が、殿様から

 いただいた書（直筆）。

独特の筆運びは、すぐ殿の書だとわかると言われています。

なかなかの迫力、大切にしているものの一つです。

 「化堂」は、旧勝山藩主（八代）、小笠原長守候の号。

 

国民の義務、納税「27年確定申告の時期」が近づき。

どっさりの重いような封書が届いています。

地域の税務署からの「所得税申告用紙」です。

 

毎年2月16日から3月15日までに申告する決まり、

我が家は本業・年金・土地　と3種類の僅かに収入があり、

「青色申告」をしています。

「青色申告」始めて17年目、

普通に自分で作成して提出していたのですが、

昨年は、早く出したのに納税依頼書も届かない。

何ごとかと問い合わせましたら、なんと

確定申告に3箇所の誤りがあり「修正申告」

別に脱税？などしているわけでも無いのにと、思いながら再提出、

今年はこんなヘマしたくないと、

今日から、がんばって作製に掛かろう思います。

関係資料がそろっていても、数時間も掛かり

結構面倒で、大切な仕事でもあります。

もう始められていますか。