「勝山左義長」本番前日の「櫓組み立て？」。

「勝山左義長」本番を明日に控えた今日は、

朝からひっきりなしの降雪、

積雪5cmくらいですが、止む間もありません。

 

こうした中、「左義長やぐらの組み立て？」と聞いて、ビックリ。

最近作りかえられた櫓もありますが、各区（13区）

に立派な「櫓倉庫」があり、其処からレールで

道路まで引き出すだけ、と思っていたのですが、

シャッターの建物が「櫓倉庫」

10数年前までは、全区、前日に基礎から組み立て、

終わった翌日は組壊し（解体）をして、材料保存をされていたものでした。

 

ここへきて13区の内2区だけが、

「左義長やぐら倉庫」の建設費用が調達できずに、

今朝から組み立てをしていらっしゃるのです。

結構吹雪の中大変な作業。

こんなことが行われて居ること初めて知りました。

 

私の区に櫓の無い理由は先に報告していますが、

この祭り費用、ましてや櫓庫の建設も必要が無く

嬉しいことですが、

単に楽しむだけでなく、内情は色々と有りそう。

 

明日からしっかり「浮かれて」、

区民皆で楽しんで下さいと祈るばかり。

明日の天気が心配ですが、

午後１番からスタートのようです。

 

「雪の勝山左義長」も風情、

というお客様も多いようなので今年はいいのかも。

♪春は名のみの風の寒さや♪「早春賦」の世界が毎日・・・。

今朝も僅かの淡雪、マイナス外気。

♪♪春は名のみの風の寒さや♪

「早春賦」の世界が毎日続いています。

 

この歌、私も大好きですが、

1913年（大正2年）吉丸一昌作詞、中田章作曲 両氏の日本の唱歌。

「日本の歌百選」に選ばれています。

♪谷のウグイス　歌は歌えど

♪時にあらずと　声もたてず

♪時にあらずと　声もたてず♪

と、続くのです。

当地は、まだ未だ寒い。

 

明日から「勝山左義長」祭りが始まりますが、

この熱気は、「春を呼ぶ奇祭」と呼ばれ、

この祭りがすむと、春が来ると、云っています。

「春の淡雪」そして「紅梅」ほぼ満開。

少し降った春の雪、

日が昇ると日陰を残して、すぐ融ける「春の淡雪」。

我家の「紅梅」ほぼ満開を迎えました、

花数の少ないのは私の育て方のまずさ。

それでも綺麗。

 

「黄梅」もこの時期、春一番を競う花です。