春を呼ぶ奥越の火の奇祭「勝山左義長」ちかずきました。
2週間前ともなり、市内へはいる国道・県道数箇所に
こんな「のぼり旗」ひらめいています。
地元では「さぎっちょさん」、櫓の有る区では
一段とお囃子や踊りに力が入るもののようです。
各地区の公民館では、
お囃子・太鼓の音がもれ聞こえています。
「左義長」祭りは、幕藩時代からの伝承の祭りといわれ
基本、神事なのです。
祀りのご神体は「歳徳神(としとくしん)」その歳の初めに祭る神様、
五穀豊穣を願う神様です。
今、春を呼ぶ、火の祭りともなり、市民の倍くらいの人出のある祭り、
県内外からの入りこみのお客様も多くなっています。
のぼり旗の近くには、「ウエルカムの恐竜」
尻尾が折れないようなこの対策、面白い。