2月27・28日と1週間後に迫った「勝山左義長」。
この行事に大切な3色の「短冊飾り」、
市内全域に取り付けが始まった。
サラリーマン氏が多い時代、日曜日が、その日になるらしい。
昔は、短冊の作成・風刺行燈つくなど区民の手仕事だったようですが、
短冊は共同購入、それでも区全域に張りめぐらされる
荒縄に取り付ける(結び付ける)のは人力。
市内全域「左義長櫓の在る区域全域」の仕事となり、
その当番「輪番さん」は、大変な様子。
幸いというか、私の住む「元禄区は」市役所を囲む
市内中心部でありながら、
この神事、町民の無礼講も許される祭り、慣わしなどあり、
幕藩時代、武士は桟敷で見物だけだった習慣、
中心部でありながら櫓も無く祭りごとにはかかわらない不思議。
武士町であった私の区は「左義長櫓が無く」、「短冊飾り」もしません。
ゆめお~れ勝山にも三色短冊が。
本音は、子供たちや祭り好きには寂しい思いもありますが、
共同作業だけでなく、出費もかなりなものの様。
この地域(区)に住んでいて、
よかったのが悪かったのか。
市民としては、町全体のお祭りであってほしいことも願い。