一年に数度伺う「平泉寺」、
「開山堂」もこんなに身近。
「寺」と名のついた「白山神社平泉寺」神社である。
この境内、祀神、歴史の古さ、白山信仰を開いた
「泰澄(たいちょう)大師」が開山されたことにさかのぼる、
なんと1300年も昔からの歴史が有る(来年1300年祭が有る)。
3つの「番場」と呼ばれる、白山頂上への登り口の一つ、
中でも、観光化されていなく、人の出入りも少ない静かな場所。
(この日も、人一人いない静寂の世界)
私は、梅雨の時期の境内、「杉苔の映え」を感ずる
この時期が、
一番美しいと思っています。
今
では、少し観光客もいらしていますが、矢張り隠れた名所。
勝山市来訪の折には、是非足を運んで頂きたい場所です。