冬の花を残して、ほとんどの花達の終わりを報告しましたが、
庭の隅に見事「高砂百合」1輪です。
そしていまごろ・・・。
庭でもすでに終わった花、種が出来ているのかと思いきや
花の蕾だったのです。
庭木の雪つりにかまっていて気が付きませんでした。
この花別名「ホソバテッポウユリ, タイワンユリ」とも
多年草、強い花です。
1.0mほどに達する直立茎。
「テッポウユリ」と見分けのつかない花形です。
1920年ころ台湾(高砂地区に群生)からの外来種。
テッポウユリとの違いは、
細めの葉が密に生えているのがタカサゴユリ。
来年のための種子苞
庭にはなかったのですが、
対岸の土手などに自生していて、
いつかはこちらへも来るだろうと期待していた花、
今年初めて2か所2輪咲いた花です。
野鳥の糞などで拡大するかと思いきや、
「種子を風に乗せ拡大」するものとか。
それでも美しい花です。