tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

当地「まだ続く熊騒動」。

2019年11月20日 | 季節の便り(北陸、福井)

毎日の「熊出現情報」と、新聞ニュースに話題になっています、

市広報(拡声器ほうそう)も毎日、朝・夕に警報が発しられ、

熊騒動は続いています。

 

標高1300m級の山々も「白く雪が降りました」が

、熊たちにはまだ冬眠する準備ができないのでしょうか、

ことに小熊連れのお母さんには気の毒。

当地のtv画面から

 

一方、こんなに市街地まで熊が出てくるのは幾年ぶりか、

私は知りません、

人間への襲撃が有り、「勝山市で5名が負傷」

これはただ事では有りません。

原因は奥山に栗・なら等木の実ができなかったことらしい

自然現象です、が、何とかならないものかとも・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏事でも赤い蝋燭を使う「報恩講」。

2019年11月20日 | わが家の催事

我が家は、「浄土真宗大谷派(東本願寺派)」、

他の宗派のことは余り知りませんが、この派では、

毎年、秋にその年の収穫を喜び、「開祖親鸞上人」様へ報告する儀式が

「報恩講」になります。

 

本山寺院・菩提寺、各戸とそれぞれのレベルで行われる行事

菩提寺様の都合で昨日が我が家の報恩講でした。

昔は一族郎党が略礼服をまとい、行事後に精進料理(大きく切った厚揚げ・里芋・大根等)

でお酒を交わしたものでしたが今は様変わり、

住職と役僧殿がいらしゃいますが、年寄二人がお客であり施主、

平服で良く、食事などは租飯料として差し上げ、

年末にお参りすることなく、少し早い「御歳暮」もお渡しする…と

言う略式になり助かります。

 

そこでこの儀式、仏事ですが「慶事」なのです、

したがってお灯明になる「ろうそくは白色でなく赤色を使う」のです。

 

赤色のろうそくを使うのは、

報恩講だけで年一度のことになります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする