行事の多い中、これは私が求めて参加したもの。
関係する「勝山城博物館の主催」。
和綴じ3種類とは「四つ目綴じ」「高貴綴じ」そして「麻の葉綴じ」
でした、とりあえず完璧に習得できました。
完成させた3冊、3種類の和綴じ。
この「和綴じ」、今は昔かも分りませんが、昔の事務員さん達、
大切な保存書類にはやらなければならない仕事であったそうです。
私の妻も、かっては銀行員でしたが「やりました・やらされました」とのこと。
講師は、市内の印刷会社社長婦人氏、
「穴あけの位置図」「表紙から各15枚の和用紙まで」準備されれての、楽しい講習会に終わりました。
私の思いは、現役時代に専門書への執筆誌が50冊位有るのですが、
「終活の一つ」として、雑誌表紙と私の部分だけを残して、後は全部廃棄、
其れを冊子にして記念に残し置きたいため、
いずれは、印刷会社に持ち込もうと思っていたのですが、
今はやりのフォトフレームのような簡単にはいかず、価格もかかる物、
のびのびに・・・、何とかこの技術を活かしたい思いです。