庭には僅かな「菜園?」があります、
例年は夏野菜にうつつを抜かすのでしたが、
昨年・今年は中止、というか出来ませんでした。
その分、孫達に「芋ほり」経験させようかと
(tvで各地の子供もたちの芋ほり放映が見られます、本当にうれしそうですが・・・)
我が家の孫達は、コロナで出来られない、
そろそろ収穫できるのかと。
さて、「戦中の食べ物が少ないころ」、
母が作る、「芋軸のきんぴら様炒め物」。
この時期、最近でも農家が出す露店などにもあるものとか。
今年は出来そう、一度、挑戦してみました。
「蕗の佃煮」のように見えますが、
「サツマイモ軸のきんぴら」です。
レシピは、
1.出来るだけ太く長い茎を選ぶ(皮むきなどの手間省略のため)
2.外皮を剥く
3.4~5cmに切り、灰汁が有るので、清水に30分くらいつけ置く。
4.少量の塩を加えた水から、3~5分湯がく(長すぎると柔らかくなりすぎる)
5.この後、水分を切り、「ゴボウのきんぴら」などと同じく、
油で炒りつつ、砂糖・塩・こしょう・七味・醤油
最後に香りつけ「ごま油」で完成。
なかなかの味、考えてみますとサツマイモはそれなりにおいしい食べ物、
茎も同じでした。
美味、うまくできたとおもっています。