tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今はなき祖母が植えた「あめりか菊」です。

2023年07月05日 | 季節の便り(北陸、福井)

僅か数株の一部が開花しました。

粋な名前の「あめりか菊」名前の通り、

北アメリカ原産の宿根草です。

 

日本には大正時代に入ってきたと言われていますから、

祖母が、すぐに庭に植えたものでしょう。

一時はこのあたりに、群生していたのですが、

雑草や姫ヒオウギ草などと同じ場所にあるものですから、

「雑草処理で引き抜いて」いました。

昨年あたり開花は1本開花、今年になり気になりだし

周辺の草を取り除きましたら、数本が生きていました。

 

 

「あめりか菊」は原産国では野草 、湿った草原や湿地、河岸などに生え、

高さは1.5mにもなるものとか。

庭の物は30cm位。

紫色などの「アスター」に似た花を咲かせます 。

自然でも株は増えそうですが、春に株分けして増やせますから、

来年は少し増やさないと絶えてしまうので、懸案にしたい思いです。

先に報告した花達も開花を進めています。

そして季節です。まだ成虫は見た事とありませんが、鳴き声は高らか、

まだ灼熱とはなりませんが、かなりけたたましい鳴き声、夏です。

アブラゼミの「空蝉」、当地では「モズ」と呼んでいます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする