僅か数株の一部が開花しました。
粋な名前の「あめりか菊」名前の通り、
北アメリカ原産の宿根草です。
日本には大正時代に入ってきたと言われていますから、
祖母が、すぐに庭に植えたものでしょう。
一時はこのあたりに、群生していたのですが、
雑草や姫ヒオウギ草などと同じ場所にあるものですから、
「雑草処理で引き抜いて」いました。
昨年あたり開花は1本開花、今年になり気になりだし
周辺の草を取り除きましたら、数本が生きていました。
「あめりか菊」は原産国では野草 、湿った草原や湿地、河岸などに生え、
高さは1.5mにもなるものとか。
庭の物は30cm位。
紫色などの「アスター」に似た花を咲かせます 。
自然でも株は増えそうですが、春に株分けして増やせますから、
来年は少し増やさないと絶えてしまうので、懸案にしたい思いです。
先に報告した花達も開花を進めています。
そして季節です。まだ成虫は見た事とありませんが、鳴き声は高らか、
まだ灼熱とはなりませんが、かなりけたたましい鳴き声、夏です。
アブラゼミの「空蝉」、当地では「モズ」と呼んでいます。