tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「姫ひおうぎ水仙」も、咲いて綺麗。

2023年07月12日 | 季節の便り(北陸、福井)

「しゃが」・これからの「みょうが」などと同じく、

花の無い時期は、雑草扱いの我家。

別名「モントブレチア」。

 

南アフリカ原産の花、日本には明治時代中ごろに

移入されたものらしい。
2色あり、深紅系と黄色系があります。

我家では一輪挿しや、仏花として重宝しています。
 黄色はノーウイッチキヤナリ

 

 

 

深紅色はルシファ」、

 

 

アメリカ菊と並んで。

 

 

色の薄い「姫ひおうぎ水仙」も開花、

先に咲き始めた濃い色と並んで咲いています。

 

 

我家では、花期を除いて、雑草と同じ扱い。

それでも裏切りません季節の花、こんな景色も綺麗。

花期間も比較的長く、今は楽しませてくれます。

 

古くから庭で自生しているのですが、

一時「グラジオラスの原種」と祖母から聞いた事から、

本当の名前を知るまで時間のかかった花。

 

我家の庭には、いつの時代?からあるのでしょう、
古い庭だけに、私が植えた覚えの無い花の一つ。

この花、花名は面白い。

実は、「姫檜扇」(ひめひおうぎ)と同じ名前の花がありますが、

全然違う花。

「檜扇」でなく「日扇」を使い分けている書も有る。

「姫日扇ずいせん」とは「水仙のような葉を持つので、

この名の方が分かりやすい」

と思ったのですが、

「姫檜扇」「姫日扇」と同じように使われています。


結構綺麗ですが、花が咲く前は、雑草?の様子。

草の中から顔を出す花。

 

繁殖力が強く、庭に植えるのを嫌がる人も。
多年草。



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