今日20日は、24節気・72侯の「大寒」、季節の目安。
一年で一番寒いころなのです。
(一日の明るい時間が伸びる事を「日が長くなった」と言っていますが、
当地では、夕闇が迫る時間が遅くなり、昼の時間が伸びた事感じます)
大寒からの数日「欵冬華(ふきのはなさく)」。
「欵冬」は「ふきのこと」、その始まりの日が「大寒」です。
当地では、根雪の無い大寒は珍しく、庭を一回り、
12月末の80cmの積雪は全部融けて押さえられた
草などは枯れてきたない。
その中で見つけました、幾つもの「フキノトウ」。
雑節の中の世界とピッタシ。
「フキノトウ」は根雪の中では一目に触れませんが、
それなりに大きく膨らませているのです。
(雪の無い地域では、フキノトウが顔を出しているのでしょう)