tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

ミニチュアの「オランダ焼き」は、私のコレクの一つ。

2024年01月19日 | わが家の催事

今朝の当地、霧氷から一転濃霧の朝になりました、

気温が高く暖かいからでしょう。

 

ミニチュアの「オランダ焼き」は、私のコレクの一つ。

「オランダ焼き」は、「デルフト陶器・デルフト焼き」とも。

オランダのデルフト地域で、古く16世紀から生産されている陶器。

 

 

白色の釉薬を下地にして、スズ釉薬を用いて彩色、絵付けされる陶器で、

日本でも「大正時代から貴重とされた世界的に有名な陶器」です。

白地をベースに印象的な青の色使いは、

東洋的にも感じられるかもしれません。

実際に、デルフトの職人たちは、中国の磁器や

日本の伊万里焼に影響され、その陶器は日本人にもしっくりくる風合い。

陶器表面に深みを与え、青の発色を鮮明にでき、

磁器のような陶器になっている。

風車や帆船など」は代表的な絵柄でした。

こちらは大正時代、祖父が当時の蘭領ボルネオから

持ち帰った「本物のオランダ焼き」、

後日その他の物もご覧に入れます。

コメント (2)
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