tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「鬼百合」開花して。

2021年07月21日 | 季節の便り(北陸、福井)

3日続きの「熱中症アラート」発令

熱中症警報です、本当に暑い、連日の真夏日は中に雷鳴と夕立が交じり、

一時の気温低下も交じっています。

気候変動に対応できない高齢者は、

もう外出禁止でしょう。

そんな中でも野暮な公職?に近いものはやらねばなりません。

早朝「長寿者祝い」訪問、帰宅後は再外出「ハーモニカ教室」に参加。

昼食後ようやく自由時間ができたとこです。

 

さて、放置の庭でも「鬼百合」開花、

 

花名の通り、少し毒々しいものですが、季節の花です。

 

 

鬼百合は、開花と同時に花の茎に「黒い種子(むかご)」をつけています。

この花、宿根草ですが、むかごの種子から、

次年度以降の花種として勝手に育ちます。

ユリ類増殖は、球根が主、高価・育てにくい等条件がありますが、

「鬼百合」と、これから咲く「高砂ゆり」は、

自然に繁殖してそれでいて、はびこらない良さがあり

庭では重宝な花です。

オニユリ(鬼百合)は、「全国に自生するユリ」で、

「むかご」が出来て3~4年で自然に殖え開花します。

茶ワンムシなどの食材になる「ゆり根」は、「鬼百合の球根」です。

 

 

付近では「ヒペリカム」の結実、なぜか赤色が鮮やかで

目立ちます、今少しピンクが多いのですが、なぜか濃赤。

 

 


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