お正月も静かに通り過ぎました。
今年は(毎年かもしれませぬ、寒いので孫たちは5月になさいと)来客はなく
年寄り二人の新年です、
加えて「喪」に付していて松飾りもない新年を過ごしていました。
しかし体に入る季節の食べ物は、喪中でもほぼ一緒、
節操無いのかもしれませんが「お祝い」という語はなくしての食事。
それなりの妻の手つくりおせち料理も、準備されていました。
加えて初めて、3つ重ねのお重のおせちを購入、
毎年にない他人の作ってくれた料理もまたいいものでした。
それらも、昨日ではもうすっかり終わり、
今日出てきたものは、
到来の「ゼンマイの煮物」、手間のかかった高価なお品、
採取からその作り方の手順と手間を知っているだけに
頭がさがります。
水に戻して、煮てお持ちくださったものです、これはうまい。
そして昨年、奥琵琶湖で手に入れた「モロコの佃煮」。
何もせず食べ過ぎたかもしれない食事には、低カロリー
のこんなものと、少しの浸し物おつゆがあれば十分。
おせちはなくなった昨日でした。
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