けたたましいのは、ジィジィ~の「アブラゼミ」、
だけではない、
よく見ると庭の赤松の幹に、なんと「にいにいゼミ」混じり
5匹も連なっているではないか.
「雨後のたけのこ」の話はよく聞きますが、
セミの羽化も、地面が柔らかくなる雨後が大事なのかも。
珍しい様子の朝でした。
本来、当地では、「春ゼミ」など見ることはほとんどなく、
一番は「にいにいゼミ」。それが終わるころに「アブラゼミ」、
時に「ミンミンゼミ・日暮し・つくつく帽子」と続くのですが。
今年の天候異変は、大雨だけでなく、セミの世界にも異変か。
「アブラゼミ」が十分出ているなかこの頃、
ことし「にいにいゼミ」の姿をキャッチは、初です。
よく見ると2匹は下が雄のよう、だんだん上にいるメスににじり寄る姿・・・、
うまく交尾が出来、子孫を残してくださいよとの思い・・。