日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

次は日本一

2016年10月15日 | 社会 政治

 セリーグのクライマックスシリーズ第4戦はカープの本拠地マツダスタジアムで行われ、広島が横浜DeNAを8対7のスコアで破り25年ぶり7度目の日本シリーズ進出決めた。初回6点を先取、楽勝というより何か大荒れな試合になる、そんな予感がした。先行こそさせなかったが広島フアンにとっては勝と信じながらも、のんびりTV観戦というわけにはいかなかった。

 8回広島はジャクソンをマウンドへ送る。見事な3者凡退で1点差を守る。9回は守護神こと中崎、大歓声を背にうけて投げる。ロペスを二死から四球で歩かせた。次は強打2冠の筒香、ここは守護神を信じるしかない。真正面から勝負し三球三振で仕留めた。掲載の写真は、筒香が三球三振を喫し、広島が日本シリーズ出場を決めた瞬間、TV中継から撮る。我ながらいい1枚と思う。

 購読紙からは号外が送信されてきた。見出しは「カープ日本Sへ」、勝利を喜ぶナインの大きな写真、詳細は明日の朝刊でというところ。号外には地元企業の大きな広告も載っている、優勝を祝し明日から大バーゲン、そんなお知らせメールも届く。日本シリーズ、相手は北海道でも九州どちらでもいい、最高の試合をしてほしい。

 150㌅のスクリーンを備えた岩国のパブリックビューイング会場、広島ー横浜戦の中継を見ながら、球場さながらの雰囲気が伝わる映像がネットから見られる。心底カープフアンの知人の一喜一憂する声も聞こえる。こうした応援をする人らの力が広島を強くしたのだろう、22日からの日本シリーズが待たれる。
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