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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

穏やかでなければ

2022年03月06日 | 社会 政治

 強風注意報下ではあるが快晴に近い空の下で、コロナ禍で中止となっていた錦帯橋ロードレース大会が3年ぶりに、錦帯橋周辺の周回コースで開催された。エントリー約1400人が一斉にスタートした。道幅を考えればこれまでのように分散スタートが望ましいとカメラと通して思った。

 東京では3万8千人参加の東京マラソンが行われ、世界記録保持者のリウド・キプチョゲ(ケニア)が、2時間2分40秒で優勝したが、自身の記録には約1分及ばなかったという。日本選手男子は鈴木健吾(富士通)が2時間5分28秒の日本人トップ4位、女子は一山麻緒(ワコール)が2時間21分2秒で日本人トップの6位でゴールした。二人は夫婦というギネス記録になったそうだ。

 こうして大東京でも地方の小さな街でも、感染対策をしてでも競技が行えるというのは平和であるからだ。ロシア侵攻によるウクライナの戦火や避難する子女の姿を思えば、、のんびりしていていいのか、そんな呼びかけも聞こえる。この機を捉え核共有や憲法を変えようとする声が高くなった。今こそ、力には力、軍事には軍事ということでなく、戦のない世を生み出そうという発想が政治家になぜ起きないのか不思議に思う。

 極東最大級という海兵隊基地のあるこの街では、最新鋭戦闘機の轟音が訓練とはいえ常に頭上で響いている。時には会話も途切れる。少子化で若い人が減少、戦がこれに拍車をかけてはならない。戦争のない世界への途、若い人にもじっくり考えてもらいたい。 

 (今日の575) 良い戦さ屁理屈いうな有るものか
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