日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ハイ ポーズ

2022年04月11日 | 自然 季節

 6日朝の5時過ぎ、ツバメの鳴き声が聞もえる。上空を見まわすが姿は見えない、しばらく待っていると向かいの屋根の陰から飛び去る2羽が見えた。声が聞こえなくなった。翌朝の同じ時間、勝手口で鳴き声がする。見上げると近くで一番高い電線に止まっている。

 日の出前、薄暗く無理かと思いながら、スマホをナイトモードに切り替え撮るも、写りはツバメと断定するのは無理だと断定する。9日の昼前、勝手口でツバメの鳴き声がする。屋敷の境界に平行する電話線に、白い腹面を見せとまっている。尻尾は燕尾服、撮ってくれというポーズ、数枚撮ったところで飛び去った。

 ブログを繰ってみると、昨年も同じ位置でツバメの初撮りをしている、それも同じ9日だった。声を聞き、姿は見ているが撮れたのは偶然同じ日だった。昨年の丸まった1枚より今年の写真はツバメらしい姿に写っている。燕尾服の裾も二つに割れハッキリしている。

 ツバメ、春に飛来し家の軒先などに巣を作り子育て、秋になると暖かい南方へ帰って行くというのが日本滞在中のようすで、誰にも好かれる鳥。晴れた日は高く、雨や曇りの日は低く飛び餌を捉える。あの猛スピードの飛翔でよく捕らえると思いながら毎年感心している。ツバメのような早業に、と歌われるのは牛若丸、いつから知られている鳥なのだろう。

 (今日の575) 初ツバメ挨拶回り忙しそう
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