日々のことを徒然に

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値上げ続く

2022年04月25日 | 生活・ニュース

 年金は今月分(6月支給分)から年金額が下がる。働く人には国が音頭を取り賃上げを促す。従来の働く者とその企業の協議で決める賃上げ方式が、最近は政治主導になったようだが、働く人の賃金が上がる事に反対はしない、いやしっかりあげて欲しいと希望する。

 早くから報道されていた諸物価の値上げは年度代わりを機にあれもこれも値上げになった。公共料金も過去最高になるところもある。企業や商店の努力だけでは賄いきれない原材料や人件費アップなど値上げについてはそれなりの説明がある。そのどれも、現役時代のことを思い出せば「そうだろう」と頷くことばかりで、値上げ仕方ないに傾く。

 とはいっても台所には響く。今が旬の新タマネギ、少し大きめだが1個200円、ピーマンが一袋4個入りが3個に減って値段は同じ、こんにゃく1枚38円ガ一気に48円、楽しみなコーヒーは少し前から一袋の内容量を大幅に減らして価格は変わらず、まだまだあるが思い出せない。食パンの値上がりしていないのは好感できる。10㌢ほどの茹でた筍の半分が100円。

 ロシアのウクライナへの軍事侵攻は停戦でなく長期戦の見通しも報道される。穀倉地帯のウクライナを戦場とするこの侵攻は世界の経済に影響を及ぼし、日本家庭の台所へも直結する。こうした戦争を回避する策として軍備拡大論が大手を振って登場しているが、回避するほかの手だてはないのか、為政者に問いたい。それが台所の安定に繋がる。

 (今日の575) 献立の品数減せず量減らす
コメント (1)
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