日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

どんな途になるか

2023年04月08日 | 社会 政治

 第20回統一地方選挙前半の最終日、わが街では県議会議員選挙が終わり明日は投票日。成人は18歳からとなり選挙権がある。旧法では20歳から成人だった。統一地方選も20回目になった。この制度も成人を迎える回数に達した。が、地方では旧来の選挙戦法が幅を利かしている。

 超身近な自治体の課題を素人的でもいくつか並ぶ。市内を走るローカル2線の存廃、全国のワーストにランクされる急速な高齢化と少子化、交付金による不要と思える箱物の建設、高校教育の不公平、基地機能強化と爆音被害、超高級車購入の一審敗訴、定員割れしていない中学校廃止の一歩的な決定、など県民に説明なしで進んでいることが多い。

 これから4年間、県政行政をチェックし、県民目線で議会運営を進めて欲しい。その時、何故・どうして、という観点を織り込んだ視点を持って欲しい。何十回となく通った議会傍聴からそう感じる。まず答弁の朗読は早急にやめる、これだけでも視点が変えられる。

 選挙結果は明日の夜半に判明する。どんな結果になろうとも県民の選んだ結果ということになる。公報で知る公約内容は県民第一が根底になっている。それを貫いてもらえばいい県政になる。当選議員は自分の公約を暗唱し実行して欲しいと願う。

 (今日の575) 公約が花粉とともに飛散する
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