電話が掛かってきた。その番号の頭に「+」の付いた番号から。これは国際電話で+1はアメリカ、+86は中国、+82は韓国、日本から掛けると相手の電話には+81が表示されるとある。国際電話を掛けたことも掛かってきたことも無いので、今回が初めて、アメリカからということになる。
最近は番号の頭に+の付いた電話は特殊詐欺の恐れがあると広く公報されているし、+で詐欺にあった報告もある。ということで呼び出しがどこで終わるか待ってみた。10回くらい鳴ったところで切れた。かけ直しはなかった。電話番号を検索してみた。なんと「+1844」に関して詐欺電話だといくつも載っている。やっぱり出なくて良かった。
地元警察署のポリスメールで「県内で警察庁をかたる不審なメールを認知しました」と届いた。「警察手帳や令状に似せたものを見せられた事例もあります」ともある。警察庁を名乗るとはすごい奴が現れたものだ。そのメールの文面は脅しのような内容、騙すよりも騙されろと言うが、子どもの嘘に騙されるのとは大違いだ。
「騙すに手無し」という。巧みにだまされてしまうと、防ぐ手段はない、という意味らしい。知らない相手から金を送れや払えというのは「詐欺」として間違いないと対処しよう。こんな書き込みがあった。不振電話に「誰に掛けているのか名前を言え」と返したら相手が切ったという。
(今日の575) プラスだがマイナス誘う電話あり
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