秋の澄んだ空、そこに漂う白い雲の写真、そして秋へのいろいろな想いがブログで紹介されている。みなさんいい秋に出会われている。閉じこもっていては出会えない、と散歩に出た。
手を伸ばして親指を立てる。浮かんでいる雲がその指先からはみ出ていたらひつじ雲、小さかったらいわし雲、そんなにわか仕込みの見分け方を頼りに出かける。白いけれどどちらにも当たらない風呂敷を広げたような雲ばかりが流れている。
雲の形は風まかせ、地上からではどうしようもない。いい形に出会えたら幸いと、悟ったような風をしながらも秋空が気になり何度も見上げる。歩いては見上げるをくりかえす。
何度目か「これはいかがですか」、と石膏で作った人形のような顔が見える。モンスター面の黒い雲はみているが、こんな人面は面白い。あわてて数回シャッターを押すうちに人形は姿を変えた。願いが通じたような変わった雲の形に感謝した。
パソコンへとり込んで見直した。高齢男性の横顔のようでもある。犬が泳いでいるようでもある。ひとの顔がこちらを向いているようでもある。TVマンガに登場する子どもの主人公のようでもある。世の中、自分流に解釈すれば好き勝手が出来る。それを戒めるような白い変形雲だった。
(写真:初めは人面と思った雲の形)
のは6時を過ぎていた。玄関先に栗ご飯と
キノコの入った袋が置いてあった。
お節介さん婆さんからのプレゼントなのだ。
お礼の電話をしたのだが キノコには不信感が
あって申し訳ないのだが 裏庭にこっそりと
捨ててしまった。
秋の雲が流れて行く…朝から北海道は雨模様
なのだが 夕方露天風呂から夕日が真っ赤に
燃えている‥明日は晴れそうだが 峠では
雪が降った・・との報道があった。
雲はいろいろなものを連想させますね。退屈な時には雲を見るか人間ウオッチに限ります。
いま、娘が「ママ、見て見て~!」
と、車の中で大騒ぎします。
あいにく運転中はゆっくり見られません。
そうでなくても、毎日追われる生活です。
ゆっくり雲を見ることがなくなりました。
ちょっと立ち止まって観察してみましょう。
峠の雪、ニュースで綺麗な景色を写しておりました。こちらは紅葉がこれからで、雪の心配はありません。
マジックで雲のいろいろな形が出来ないものでしょうか。次回公演までに研究してみてください。
今日見ると、大きな生きもの口周りにもあるようです。Vも見つけました。
娘さんどんな雲を発見されたのでしょう。
明日あたり、お休み前に月に照らされる雲を眺めてください。月も満月近くなっております。