「はっきりしていることは10代、20代、30代前半、一番新聞を読まない世代だ。新聞読まない人たちは全部、自民党(支持)だ。新聞取るのに協力しない方がいいよ」と述べた。
— 竹下郁子 (@i_tkst) 2018年6月24日
新聞の役割を何だと思ってるんだろ
麻生氏「新聞読まない人は自民支持」…不満示す:読売新聞 https://t.co/Etc1uqNRtc
きっと権力に対峙して調査報道を続けるあの新聞を批判してるんだろう。テレビとwebは眼中にないよね。そりゃそうだ。尊敬する背中を追いかけながら頑張ります。
— 竹下郁子 (@i_tkst) 2018年6月24日
「権力と対峙する」ことが自己目的化してやしませんか、という異議申し立てがなされているのと違うか。
「新聞の役割を何だと思ってるんだろ」 ← それは「新聞の役割は権力の監視」とか言って思い上がってる連中に言って欲しい。
— Katana Edge (@amiga2500) 2018年6月25日
新聞に限らず報道の役割は「事実を受け手に正確に伝えること」でしかない。報道の人間はそれを真剣にやれば良いだけ。善悪の判断は受け手がやる。 https://t.co/0ulOABQ2SU
なら記者のプロフェッショナリズムは「いかに事実を正確に伝えるか」に向わないと生き残れないと思うんですがね。
— Katana Edge (@amiga2500) 2018年6月25日
でも相変わらず「国民を啓蒙するのが我々の役目」と思い込んでいるバカが逆に市井の人々から見下されている状態で、本当に救われないと思います。
もちろん、「事実を正確に伝える」時点で取捨選択がおこなわれ、その取捨選択に既に見解・見識がにじみ出てしまうことも確か。おそらく新聞・雑誌・…を買うひとたちは、そこに注意し、そこにカネを払っている部分が相当にある。
…だから、朝日新聞さんの方針は、それはそれで商売上、合理的なのだ。顧客と想定された人々以外にヒットしなくなり、自動的に購買層を限定してもいるだろうけど。できれば広い層にハマるようにすればいだろうところ、最近は・・・ということとちがうか、と。
共産・小池氏、麻生氏発言に皮肉 「新聞読めば自民不支持」 共同通信 https://t.co/SIVTMjAVAr あー、余計なこと言ったな。麻生発言は「新聞は反自民寄りに偏向している」という意味だから「新聞は客観的な情報」と反論しなきゃいけないのに、共産党も「新聞は反自民」と言ったも同然じゃないか。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2018年6月25日
共同 共産・小池氏、麻生氏発言に皮肉 「新聞読めば自民不支持」 2018/6/25 19:17
全編これ突っ込みどころと言った記事。
「共産党の小池晃書記局長は25日の記者会見で、麻生太郎副総理兼財務相が「新聞を読まない人たちは全部自民党(の支持)だ」との発言に関し「麻生氏の言う通りだ。新聞を読んで真実が伝われば、自民支持にならない」と皮肉った」
客観的であれば自民支持にならない、と主張したいのかもしれない。だが
「麻生氏が新聞購読者の増加に協力しないよう呼び掛けたことに「メディアはもっと怒った方がいい。読売新聞とか産経新聞とか。営業妨害じゃないですか」と語った」
―自民よりと見做されがちな新聞の名をあげており、各新聞の個々の色合いの存在=それぞれが既に客観的でないことを前提としている。そのうえで『自民よりの読売とか産経とかも買わなくてもいいってことですかーwwwwww』という皮肉。となると、挙げられていない大新聞=朝日や毎日は反自民の牙城ですなあ、と示唆するものになる。
まあ、語るに落ちたというあたりだが、さらに落としてくるのがさすがといおうか:
「機関紙「しんぶん赤旗」の電子版を7月2日から開始するのに絡めて「紙の新聞に親しみがない若い層が赤旗電子版を読めば、みんな共産党支持になる状況をつくりたい」と強調した」
…まあ、赤旗は機関紙だから。客観報道の媒体では、そもそもないから―と弁護できるが、いやまあ。
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