Pouch 【実話】朝まで帰してくれない先輩を会社の偉い人に相談したら仕事干されたけど、1年後に上司も先輩も消えた話 百村モモ2018年6月11日
パワハラをその筋に訴えたところ
「上司「新卒と入社8年目、どっちの言葉を信じるかと言われたら入社8年目に決まっているだろう」
そこから、身に覚えのない私の話が延々と続きました。ざっくり言うと「出来損ないの百村のために朝まで帰れない小松先輩」という内容」
「ということで新卒の私の言葉は一切信じてもらえず、ペナルティーとして仕事を干される結果に」
しかしその間
「私はその間ひたすら企画探し・取材交渉・ロケ準備・スケジュール・取材費の調整・映像編集などをさせられました。さらに同じチームのADと、なぜか上司の仕事も押し付けられ、半年間一切休日の無いまま働き続けました」
ここがポイント。おそらく。
「ということで、入社1年目はとにかく地獄でした。1年間でもらえた休日は9日間。給料を抜かれたり、接待と言う名のセクハラを経験したり、脅されたりと辛い日々が続きました……が、見てくれている人はちゃんと努力を見てくれていることもわかりました」
結果は良かったという話で終わるが、1) 干された間も実質的な仕事をし続けること、2) その成果が外部に明らかなこと、3) それを評価する外部の人間の存在、があってのこと、と見える。
なんとか2) まではこなすことができるが、3) についてはこっちでコントロールはできない。なので、できることといっても真面目に仕事をするほかない、という。
問題は
というあたり。研究の裾野が狭まりつつあるのである、おそらく。
まだ希望ののこる若手はともかく、中堅には、もはや活動の余地さえおそろしいほどに縮減されているのだ…。
パワハラをその筋に訴えたところ
「上司「新卒と入社8年目、どっちの言葉を信じるかと言われたら入社8年目に決まっているだろう」
そこから、身に覚えのない私の話が延々と続きました。ざっくり言うと「出来損ないの百村のために朝まで帰れない小松先輩」という内容」
「ということで新卒の私の言葉は一切信じてもらえず、ペナルティーとして仕事を干される結果に」
しかしその間
「私はその間ひたすら企画探し・取材交渉・ロケ準備・スケジュール・取材費の調整・映像編集などをさせられました。さらに同じチームのADと、なぜか上司の仕事も押し付けられ、半年間一切休日の無いまま働き続けました」
ここがポイント。おそらく。
「ということで、入社1年目はとにかく地獄でした。1年間でもらえた休日は9日間。給料を抜かれたり、接待と言う名のセクハラを経験したり、脅されたりと辛い日々が続きました……が、見てくれている人はちゃんと努力を見てくれていることもわかりました」
結果は良かったという話で終わるが、1) 干された間も実質的な仕事をし続けること、2) その成果が外部に明らかなこと、3) それを評価する外部の人間の存在、があってのこと、と見える。
なんとか2) まではこなすことができるが、3) についてはこっちでコントロールはできない。なので、できることといっても真面目に仕事をするほかない、という。
問題は
あまり言われていないけど、中学や高校の教員をしながら時間をやりくりしてコツコツと研究をすることが教員の多忙化で著しく困難になったことの文化的損失って、積み重ねるとものすごく大きいと思う。
— Hiroyasu Kamo ((φ→ψ)→φ)→φ (@kamo_hiroyasu) 2017年12月22日
おっしゃるとおりです。私が新人の頃は、研究者と兼業の先生おられました。今やほぼ根絶。同時に、世界史Bを筆頭に「進学校」で普通に教えられるようになるまで10年かかるような教科の教員が、同じく絶滅危惧種状態。面白くためになる授業は予備校か映像でという時代が、まもなく到来する。最悪だ。 https://t.co/kKvRf6gXRp
— 鈴木法仁 (@sekaishi_suzuki) 2017年12月22日
というあたり。研究の裾野が狭まりつつあるのである、おそらく。
まだ希望ののこる若手はともかく、中堅には、もはや活動の余地さえおそろしいほどに縮減されているのだ…。
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