空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

教育・大学進学・大学業界をめぐる新聞記事・twitter記事メモ

2018-09-25 21:28:33 | Weblog
中日新聞 <疲弊する大学教員>(上)現状 教育も運営も、過剰な負担 2018年9月2日

中日新聞 <疲弊する大学教員>(下)原因と対策 学生確保で業務雪だるま 2018年9月16日

 そんな毎日。



現在30代40代に限って言えばすんなり専任ポストに就けた」、激怒してバールのようなものを手に取りたくなる人たちが山のようにいるんじゃねえかな。



文系は博士満期退学後すぐに非常勤講師や助教ポストに就き」…ひとかけらも回ってこなかった人が怒り狂うんじゃねえかな。いやまあ、現在(2018年度)、40代後半で修士の先生はまあ普通にいるけど、それ以下だともはや博士が事実上必須だと思う。なにしろ40後半以上だと、もう外に出て行けない陸封魚状態だというのはみんな身に沁みて感じてるはずだ。



 博士頂いたあともさきも非常勤の口も任期つき助教もなにもない完全無所属期間があった僕の立場は!





 以上の二つをならべるとかなり打撃力が高い。



 …一応、教育が下々までひととおり行き渡っており、再起のための人材はわりと広く求めることができるのは僅かな利点だ。他の国もナントカしつつあるはずで、このアドバンテージもさほど有効っぽくないけど。



 なので階級的には私を採用するのが正しいぞ、左派。




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