BBC Why did gay Muslim comics disappear from Instagram? 15 Feb 2019
「Indonesia's communications ministry was quick to claim credit, saying it had asked Instagram to take the account down because it contained "pornographic content".」
まあ、「寝ている」姿を書いてはいるし(上半身だけとはいえ)、ポルノ扱いになる文化はありえるかなあ、までは同意する。サウジアラビアとかだと即アウトじゃないかな、とかてきとーなこと思う程度には。
「Two gay men were also publicly caned - receiving 85 lashes each - in Aceh last year. The pair, aged 20 and 23, had been found in bed together.」
とまあ、レーム兄貴とお友達が摘発された事件を思い起こしたりしつつ、まあベッドまで押しかけたりするのはやりすぎだよなあと思う…。
とはいえともかく、個々人のベッドまで詰めるよーな刑法なんぞ、やりすぎであって、一定の解放がなされるべきだ、というくらいの見解を書いておこう。個々人の自由なのだ。
まあ、そんなわけで、”押し付けがましい”点で私は急進的なLGBT運動にも反対するだろう。LGBTを嫌う権利は、やはり自由として認めてよいだろうと思うのだ。
…いやだってなあ、我々は我々の社会の基盤たる、民主主義や民主主義的機構や民主主義的な成果を、自分が嫌いだからと否定する自由も認めているわけで、LGBTにも”ノーマル”と完全に同一の権利を、まではいいとして、この手の”先進国”では、嫌う権利・避ける権利もそもそも認めず、法的に圧殺するというところまで行ってるので、それはなんぼなんでもなあ、と。
大昔の米国の裁判官の名言の亜流である。
あの発言を生み出しただけでも、米国の伝統の価値はあったというべきだろう。そのほかがどれほどクソでも、あの名言を生み出したことだけでも米国の民主主義国としての価値は存在するというレベル。
ともあれ、インドネシアに話をもどすと―
「In recent years Indonesia has shown increasing hostility towards its LGBT community.」
社会の動きが急すぎて、対応しきれない人たちがそれはそれなりに急速すぎる反応を示している、といったところか。そんなわけで各地で目覚めた人々による闘争も行われ、その闘争の仕方は先進国のそれを模倣することには、まあ、なり、しかし各地でそれはそれこそ急進的過ぎたりし―
―これ、主義主張の広まるときのパターンですかな。
―共産革命の発生と広がり、それへの対応をちょっと思い起こしたりしちゃった。
まあ、この例の場合、コミンフォルムはないのでしょうが、そのぶん、各地で勝手連的に運動が行われ、統制もなにもできずにされずに、ものによっては暴走する―ことについては、最近のテロリズムの傾向にも似たものがあるかなとか。
「"At a time when LGBTI people in the country face routine repression... it's vital that social media remain a safe space for anyone to peacefully express themselves."」
まあねえ、性的少数者が、たまには安心できるコミュニティとかに行きたいというのは尤もなことで、その主張自体は正当だと思うんですけど。
政治的に保護されることになっている性的少数者と、それ以外の性的少数者の取り扱いの違いについても疑問の起こるところではある。ロリコンショタコンは掃滅対象でしょう。それはそれで、少なくとも多少おかしくないかという。
…日本ほどに自由度が高く、反対勢力の組織化もなされてないような場所は少ないようにも思うが。たとえばロリコンコミュが隅っこで生きていく分にはかなり自由なような―いや被害を出さなければという制約はあるが。また、どうしたってうちの国のその手の被害って、相対的には少なくて済んでいるだろうし。
なおヒドイ例のメモ:
関連:「死刑四回:Zainab's case(死刑四回:Zainab's case)」
関連:「最高刑死刑を新たに設定ーインド(2018-04-22)」
関連:「ジャールカンドで(2018-06-23)」
関連:「…せやから(2018-12-18)」
親による虐待というのも、なかなか気合が入っているのである(入ってはいけない方向に)。
以上、南アジアニュースばっかなのでヨーロッパやオーストラリアのも:
関連:「ガチなやつ案件(親による「搾取」の)。(2018-08-08)」
関連:「養父に殺害された養女のお話(2018-05-29)」
「Indonesia's communications ministry was quick to claim credit, saying it had asked Instagram to take the account down because it contained "pornographic content".」
まあ、「寝ている」姿を書いてはいるし(上半身だけとはいえ)、ポルノ扱いになる文化はありえるかなあ、までは同意する。サウジアラビアとかだと即アウトじゃないかな、とかてきとーなこと思う程度には。
「Two gay men were also publicly caned - receiving 85 lashes each - in Aceh last year. The pair, aged 20 and 23, had been found in bed together.」
とまあ、レーム兄貴とお友達が摘発された事件を思い起こしたりしつつ、まあベッドまで押しかけたりするのはやりすぎだよなあと思う…。
とはいえともかく、個々人のベッドまで詰めるよーな刑法なんぞ、やりすぎであって、一定の解放がなされるべきだ、というくらいの見解を書いておこう。個々人の自由なのだ。
まあ、そんなわけで、”押し付けがましい”点で私は急進的なLGBT運動にも反対するだろう。LGBTを嫌う権利は、やはり自由として認めてよいだろうと思うのだ。
…いやだってなあ、我々は我々の社会の基盤たる、民主主義や民主主義的機構や民主主義的な成果を、自分が嫌いだからと否定する自由も認めているわけで、LGBTにも”ノーマル”と完全に同一の権利を、まではいいとして、この手の”先進国”では、嫌う権利・避ける権利もそもそも認めず、法的に圧殺するというところまで行ってるので、それはなんぼなんでもなあ、と。
私がかつて述べ、多くの人が批判した、「私はLGBTを気持ち悪いと思う。しかし、あなたがそのように在る自由は命をかけても守ろう」という言葉は、嫌悪と排除を切り分けるための言葉でした。私たちは、個人の嫌悪と、社会的な排除の必要性を、とても容易に混同してしまう。それをいかに避けるか。
— 青識亜論(せいしきあろん) (@dokuninjin_blue) 2018年12月31日
大昔の米国の裁判官の名言の亜流である。
あの発言を生み出しただけでも、米国の伝統の価値はあったというべきだろう。そのほかがどれほどクソでも、あの名言を生み出したことだけでも米国の民主主義国としての価値は存在するというレベル。
ともあれ、インドネシアに話をもどすと―
「In recent years Indonesia has shown increasing hostility towards its LGBT community.」
社会の動きが急すぎて、対応しきれない人たちがそれはそれなりに急速すぎる反応を示している、といったところか。そんなわけで各地で目覚めた人々による闘争も行われ、その闘争の仕方は先進国のそれを模倣することには、まあ、なり、しかし各地でそれはそれこそ急進的過ぎたりし―
―これ、主義主張の広まるときのパターンですかな。
―共産革命の発生と広がり、それへの対応をちょっと思い起こしたりしちゃった。
まあ、この例の場合、コミンフォルムはないのでしょうが、そのぶん、各地で勝手連的に運動が行われ、統制もなにもできずにされずに、ものによっては暴走する―ことについては、最近のテロリズムの傾向にも似たものがあるかなとか。
「"At a time when LGBTI people in the country face routine repression... it's vital that social media remain a safe space for anyone to peacefully express themselves."」
まあねえ、性的少数者が、たまには安心できるコミュニティとかに行きたいというのは尤もなことで、その主張自体は正当だと思うんですけど。
政治的に保護されることになっている性的少数者と、それ以外の性的少数者の取り扱いの違いについても疑問の起こるところではある。ロリコンショタコンは掃滅対象でしょう。それはそれで、少なくとも多少おかしくないかという。
…日本ほどに自由度が高く、反対勢力の組織化もなされてないような場所は少ないようにも思うが。たとえばロリコンコミュが隅っこで生きていく分にはかなり自由なような―いや被害を出さなければという制約はあるが。また、どうしたってうちの国のその手の被害って、相対的には少なくて済んでいるだろうし。
なおヒドイ例のメモ:
関連:「死刑四回:Zainab's case(死刑四回:Zainab's case)」
関連:「最高刑死刑を新たに設定ーインド(2018-04-22)」
関連:「ジャールカンドで(2018-06-23)」
関連:「…せやから(2018-12-18)」
親による虐待というのも、なかなか気合が入っているのである(入ってはいけない方向に)。
以上、南アジアニュースばっかなのでヨーロッパやオーストラリアのも:
関連:「ガチなやつ案件(親による「搾取」の)。(2018-08-08)」
関連:「養父に殺害された養女のお話(2018-05-29)」
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