おしどりマコの擁立を批判する人がすごく多いが何でなのさ?漫才師だったら弁舌もパフォーマンスも得意で立憲民主に向いてるだろうし、放射能の恐怖を語る反原発だから立憲民主の政策とも整合する。立憲民主の支持層には十分アピールするのではないか。
— 高橋雄一郎 (@kamatatylaw) 2018年9月29日
社民と顧客層がばっちり重なるので、立憲民主の生存戦略としてマズイものを伏在させている、という点で批判的である。それはつまり、「立憲民主には(まっとうな政策立案・対案作成能力を備え、自民党のいわゆる一強状況に対するアンチテーゼとして一定程度以上の能力・)勢力をもった政党として存続して欲しい」という消極的支持の声であり―
今回の大惨事(立憲民主のおしどりマコ擁立)の原因は元を正せば反原発運動が放射能デマと手を切らずにきたことですよ。心ある反原発の人たちはそこを反省して民主党関係者にきちんと反対意見を伝えるべき。反原発の本気度が問われています。放射能デマを容認するのかしないのか。どっちを取るのか
— kikumaco(10/29ベアーズ) (@kikumaco) 2018年9月29日
…まあこういうことになる。私としては、個人的には「心なんぞなくてもかまわん」と言い放つのだが。
何しろ、おのれの生存戦略を考える際に心を重視する必然性は必ずしもない。そこらのミジンコは心があるから生存しているのか? とか問うてみたい。いやあったほうがいいんだが。
「おしどりマコが立憲民主党から参院比例で立候補」は対立気味の右と左をすら「それはない」で意見一致させるビッグニュースに発展したが、それが「長谷川豊を立候補させた維新の自滅」まで思い出させる追加効果まで生み出していて生産性がハンパない
— 山本一郎(Ichiro Yamamoto) (@kirik_game) 2018年9月29日
維新が長谷川豊を比例で擁立したときは泥舟もろとも一緒に沈んでくれと思ってたけど、立憲はいいのか、本当に。結構な爆弾だぞ。維新の長谷川豊の時もビックリしたけど、立憲のおしどりマコの擁立はあの時以上のインパクトがある。
— KissuiJP (@KissuiJP) 2018年9月29日
いまからでも遅くはない。立憲民主党は、参院選でのおしどりマコ擁立の方針をぜひ撤回してほしい。理由はなんでも良い。説明抜きのクソ甘ったれたエヘヘ会見でもかまわないし
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2018年9月29日
「おしどりとかゴリ押しとか押し売りとかあれこれ考えて混乱しました」的なスベったゴマカシでも良い。とにかくたのむ。
とまあ、「ないない、それはない」と刃牙ばりに、総出で言いたくなるような人事である。すごいなこれ。
山本太郎やおしどりマコが悪質なデマ拡散者であることをデマの被害者やデマ批判者の人々はもうウンザリするほど知っている。しかしこれまでたまたまデマ批判に接して来なかった人に彼らは「異常に熱心な反原発活動家」くらいの印象しかない。それはマスコミがデマ批判を報じない限り変わらないだろう。
— the_spoiler (@don_jardine) 2017年2月14日
知名度で押し切れ!というのは未だに有効なのではあれ、自民党ほどに人の数があって再教育なりなんなりを提供できるところならまあなあ…と思う私。杉田水脈は、あれは再教育担当が悪い。稲田と対比すれば明らかといえる(※1)。
立憲民主党、全方位から集中砲火の様相だが、平気なのか。
— NHachiya (@Khachaturian) 2018年9月29日
ツイッター民の反応なんて何とも思っていないのかな。
なにしろ(政治に関わる)ツィッター民の動向は社会一般の動向とは必ずしもリンクしないものと思われるから―と言いたいだろうが、そんな判断なら立民のツィッターアカウント設置のときの宣伝とか何事だったんだということも。
どうも立憲フェスにはデマ屋大集合のようで、立憲民主に立派な野党第一党に育ってもらいたい僕としては大変困る。自民一強の理由がわかってきた気はするけど、こういうことでは民主主義が危うい
— kikumaco(10/29ベアーズ) (@kikumaco) 2018年9月30日
おしどりマコ擁立については、右派も左派も良心的な科学者・ジャーナリスト・作家はほとんど全員声を上げて批判をしていますね。
— すんすけ (@tyuusyo) 2018年9月29日
そこに反安倍・親安倍はない。それほど問題なのです。
枝野さん、今からでも遅くない、撤回したほうが良いですよ。それほど深刻ですよ。
2012年の政権再交代で民主党が次第に弱体化し、去年の総選挙で断末魔となりました。弁護士の野村修也さんが民主党の現状をいみじくも指摘していました。55年体制に逆戻りしたような有り様です。https://t.co/NskTWqeQcl
— 松澤晴輝 (@songzeqinghui03) 2018年9月29日
そしてあの頃の社会党に相当する党派が全く存在しないという、あの枠組みを前提にすると絶望的な状況。
なぜ今の立憲のような左派政党が政治的社会的なリベラルイシューを経済より「優先」してしまうのかだけど、これはコアな支持層がインテリかつそこそこ高所得で比較的高齢な人たちで構成されているからじゃないかという仮説を考えた。
— ふくろう抵抗勢力@インケツ (@sunafukin99) 2018年9月29日
これは新聞報道あたりでも触れられるお話であり、だからこそ若者向けになんやかやアクションをかけようとし、そして現時点では失敗に失敗を重ねているものかと思われる。
経済的に特に困っているわけではないので、経済や生活よりも政治社会のイシューを優先してしまう。これは右側の政治ネタばかりの人も基本的には同じことが言えるだろう。
— ふくろう抵抗勢力@インケツ (@sunafukin99) 2018年9月29日
自民党支持層のマジョリティも貧困や格差問題に熱心かと言うとそんなことは全然なく、むしろ自己責任論でシバキ気味なのはそっちが多いのは明らかだろうな。
— ふくろう抵抗勢力@インケツ (@sunafukin99) 2018年9月29日
ところが上層部とでもいおうか、教育が間に合った人々は少なくとも表立ってはちゃんとしたことを言うんだ…杉田水脈のアレ発言のあとの稲田議員の真っ当なコメントを参照したい…。
※1
関連:「器の差、人材資源へのアクセスの差がヴィヴィットに出てしまった感が(2018-07-26)」
こんな例をみると
日本から遠くアメリカを仰ぎみてたときは、コネではなくて実力で就職とかもきまる理想的な世界だなんて勝手に思ってました。こっち来てみたらこねこねの世界。というか何でも使って生き残ってやろうっていう感じの世界。コネも運も全部実力のうち。金、パワー、実力もないやつは誰も気にしてくれない??
— muffmuff (@muffmuff5) 2018年9月29日
こんな言葉がえらいこと辛く沁みてくる。
とまあ、杉田と稲田の差は、まずはコネの差にあるかなあとか。さらには、稲田氏はパワーも実力もわりとあったらしいしなあ…。
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