teiresiasさんがみてる～2007年9月～

　teiresiasさんは非常にお疲れ。この世の未練がまたひとつ消え，世界なんて終わりなさいと歌いたくなるほど。

　huさんのnews Somalilandが休止した模様。貴重なデータにアクセスできなくなったわけで，ネットのキャッシュ等からでも，なんとかサルベージすることを勧めたいところ（→追記）。

　Daddy Said Good-byeの9月5日の記事によれば，中村氏はアフリカ・ラティーナさんとの提携を解消した由。私も「「アフリカ・ラティーナ」さんのNewsコーナーが微妙。」で所感をメモしたが，つまり最初から「ダルフール・ニュース」本体を見に行けばいいだけのことである。

　そんなわけで，news Somalilandは活動停止，「アフリカ・ラティーナ」さんのニュース翻訳コーナーは通常運転中（半月毎くらいで概略の事情を掴むのにはよいかもしれない）で，なんとも寂しいソマリア関連ブログ事情なのである。いえまぁ，最初から需要がある分野とも思ってはいませんが。

　しかしそろそろ，エチオピア・エリトリア戦争が始まりそうな雰囲気で（所によっては両勢力の兵隊さんの距離は100mを切ってるとか），そうするとその前段階としてのソマリア事情も，今後多少なりと注意をうけるかもしれない。

　そいえば赤旗が，自衛隊インド洋給油活動関連記事でソマリアに言及したようですが，相変わらずアメリカが国連決議なしで云々，空爆が云々というものである気配です。
　うん，アメリカによるソマリア空爆と自衛隊インド洋給油は関係ないから。まず間違いなく。ソマリア沖にいるのは駆逐艦のはずだし，駆逐艦からAC-130とか発艦しないだろうから。もしも出来たらびっくりだ。

（→追記）　厳密には著作権違反推奨の文言になるのかな。しかしあれは，電子の海に埋もれるままにするには惜しいものだ。なんとか利用できるようにならないものか―。