東大が富裕層しか入れない大学になっているという趨勢はその通り。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2019年10月4日
それでも、東大・京大・旧帝大に関しては「平等な大学入試で入学でき、年間52万円程度の授業料しかかからず、貧困層には授業料免除の制度があり、なおかつ最高権威」という大前提を守ることが大事だと思う。
…まあ、「大前提」でしかない、という突っ込みは大いにありましょうが、同意したい。
お金のない国公立大が没落して、受験生にとっても都市型有名私大が完全に優位に立つ時代が来るのかな。しかし、アメリカみたいに、ある程度資金力がないと有力大学に行けなくなる社会というのは嫌だな。東大・京大みたいな、貧乏人でも行ける最高権威がある社会の方が健全だと思う。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2019年10月4日
誤解のないように付け加えておくと、僕の実家がとても「貧乏」であり、学部入学から現在まで国立大学の恩恵にあずかり続けているという背景がある。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2019年10月4日
でまあ、私も市立・市立・県立・国立と来て、勤め先もそうなので、うん、まあ…。
ところで学振の発表があったらしいのだが
私は学振もらってましたが、学振落ちてしまった院生に「学振とれなくても学者になれる」って励ますの、いやまあそうなんだけどもうちょっと金策の話を詳しく書いて欲しい気が。評価されたかどうかとかじゃなく、とにかく金だよね。みんな学振が欲しいのは生活費がもらえるからでしょ。
— saebou (@Cristoforou) 2019年9月30日
多くの研究者が、学振以外のさまざまな生存手段(主に経済的な)の経験を例示している…俺は助教とか学振の前は何してたかな…細かなバイトをいくつもいくつも掛け持ちするようにしてたかな。平日は歯医者で人を押さえつける仕事とTA、土日は学会とか入れやすいように登録制の派遣警備。あと予備校。
— ursus (@ursus21627082) 2019年10月1日
私もとある夏の月、掛け持ちバイト出勤延べ数32回になって絶望しかけたのでみんなできれば強く生きて。
しかしぶっちゃけ
わたしは、学振よりも、実家の太さというか、長期間院生として研究ができるだけの経済的基盤があるひとしか残らなくなるのではないかという不安が。
— Ragged ODG (@odg1967) 2019年10月1日
こうであって。
実際、うちには経済的基盤なんぞなかったしなあ。借金がない、というのだけがアドバンテージという状態。うちの先生は田畑を売れとかいったが、いまどきのど田舎の土地なんぞ売れるかよ。
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